日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

運動会の練習始まる

2018年05月09日 | 地域

 GW後半からのぐずついた天気、今日は雨上がり、青空に白い雲が漂う気持ちの良い天気になった。その青空を女性予報士は洗濯日和と評しているが、仕事で洗濯できない自身の残念さの表現かと気の毒に思った。外に出ると、雨に降られたせいか新緑に落ち着きと趣を感じる。

 近くの小学校の運動会。9月終わりか10月初めころ開催されていたが、昨年から5月末に変わった。新年度の初めに運動会を行うと進級やクラス変え、席替えなどで落ち着かない児童らの結束力を高める効果がある、そんな話を思い出す。3月まで年長組だったとはいえ、1年生には負担ではと思うのは年越し苦労なのだろう。

 何年生の児童だろうか、数名の先生の合図に従って練習している。整列し、しゃがむ、前屈、飛ぶなど幾種類かの動きをいくつかのグループに分かれ同時に行い、その動きを輪番でこなしている。練習が始まったばかりとは思えない統制のとれた練習風景をしばらく眺めた。時折吹く風が爽やかで心地いい。

 運動会の徒競走、知人が、懸命に走る姿へ手をたたき「早く早く、ガンバレ」と応援していたら隣の若い女性から「黙って」と怒鳴られた。あとで教えられたのは「私の声がビデオに入るから」と話してくれた。最近は我が子の出番だけ応援し写真をとる親が多いと聞いた。練習風景を眺めているとみんな熱心に頑張っている。競技を全部見て損は無い、そう思いながら練習を見つめた。
コメント (2)
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