日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

野菜高騰のおり

2010年04月23日 | 生活・ニュース
               

天候不順で野菜が高騰し大きなニュースになる。規格外野菜の出荷を促して急場をしのごう、と策が進められている。映像では視力検査の欠けた円のようなキュウリが映し出される。都会の店頭に並ぶのは稀なことだろう。

確かに高騰している。キャベツ1個が300円、キュウリ1本が70円など通常より倍近い値札が申し訳なさそうに付けられている。規格外です、と表示された野菜に人気が集まるのは今に始まった事ではない。1個88円のキャベツが広告に載った朝、開店前から列が出来ていた。

畑から直行の野菜を同好の仲間からよくいただく。先日はホレンソウに間引き大根にサトイモなど、夫婦二人には十分なだけの量をいただいた。月並みだが新鮮、色濃い葉の光沢など瑞々しいの見本のようだ。特に高騰のこの時期、感謝しながらいただく。旬の筍もしっかり味あわせてもらっている。

いただくばかりで畑仕事の手伝いはご無沙汰。自家用菜園が公有地に変わって30年余、鍬が倉庫から消えた。畝を作るのもほぼろを担ぐのも、もう無理だろうと、高台にあった畑を思い出す。

(写真;いただいた瑞々しいい野菜)
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コメント (8)
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