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デヴィッド・フィンチャー監督『ソーシャル・ネットワーク』感想

2011年07月25日 18時41分55秒 | 映画
デヴィッド・フィンチャー監督『ソーシャル・ネットワーク』を見た。
お金持ちになると、訴訟を起こされていろいろとたいへんだなという映画だった。
学内の美人コンテストから始まって、会員制の友達サイトになっていく様子が、よくはわからなかったが、まあまあ理解できた。アメリカの大学では、秘密クラブのようなものがあり、人種とか親の収入とかそういうもので入れたり入れなかったりというようなことがあるという話を、映画か本かで見聞きしたことはあるのだが、そういう文化があるからフェイスブックは出来たのだと思う。
フェイスブックはもともとザ・フェイスブックだったのをショーン・パーカーの助言で「ザ」を取ったらしい。
フェイスブックは広告収入でやっていないようなのだが、広告収入でなくてどうやって儲けているのか、映画を見る限りでは理解できなかった。サイトに広告が出るのはクールじゃないというのは、確かにその通りだよなと思う。広告はクールじゃない。
ウィンクルボス兄弟という双子の兄弟が出てきて、すごく物語的な、神話的な存在だが、あれは実在の人物なのだろうか。
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