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☆平成の三国志

2008年11月05日 21時38分20秒 | 文学
少し喉が痛い。

この前テレビで「ネプリーグ」を見ていたら、谷原章介が普通に漢字を知っていた。
普通に漢字を知っている人はそれだけで好感が持てる。
逆に普通に漢字を知らない人を見ると「どういう教育を受けてきたんだ!」と結構怒ってしまう。
で、番組を見ていて谷原章介って石田純一みたいだなあと思った。
「平成の石田純一」という言葉が浮かんだけれど、石田純一って平成なんだよなあ。「平成の○○」ってもう使えない枕詞なんだな。

吉川英治の「三国志」は齧ってもかじってもなくならないでっかいフランスパンみたいな印象。
マーガリンが欲しい。
やっと10分の3。

小室哲哉の逮捕は相当ショックだ。
ほんとに驚いた。
いつまでもトップを走ることはできないとか、一度金儲けを始めると止まらないとか、なんか考えさせられる。
昔、岸田秀の本に「ひとのことをケチだ、というやつがケチだ」というようなことが書かれていた。つまり相手をケチかケチでないか、という金銭面だけで判断しているということで、ケチと言っているひとがケチということになるという話だった。
最近ニュースを見ても金の話しかしてないような気がして仕方がない。
これは僕が金にこだわっているからなんだろうか。それともほんとに金の話しかしてないのだろうか。
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