☆ダイハード ダイハード

録画していた「ダイ・ハード」を見た。生まれてはじめて見た。
やっと見た。
テレビで放送しているのをもう何度もちょっとずつ見て、全体像がつかめずにいたのだがはじめて最初から最後まできちんと見た。
べつに「4.0」に強く惹かれているわけではない。たまたまだ。
羽賀研二の恐喝事件と梅宮アンナの所属事務所退社と同様たまたまだ。まったく関係ない。
日本企業とか夫婦別姓とか、時代をすごく感じた。
「ダイ・ハード」を見た後に、同じく録画していた「ダイ・ハード2」も続けて見た。
毎回クリスマスの話なんだな。
１よりは劣るが２もなかなかおもしろかった。最後の、ライターを点けて飛行機を爆破させるところはコントみたいだった。アメリカ陸軍の隊長はビーリーズ・ブート・キャンプにしか見えなかった。
どっちにしてもジョン・マクレーンはおせっかいすぎる。
次から次に面倒を背負い込むところはMr.ビーンに通じるものがあると感じた。

「ダイ・ハード3」も録画しているので近々見たい。

☆映画「ビーン」

録画していた「ビーン」を見る。
昔NHKで放送していた「ミスター・ビーン」はわりと見ていたので録画して見てみた。予想通りあまり面白くなかった。
四コマ漫画の「となりのやまだくん」が劇場版映画「ホーホケキョ となりの山田君」になってどういうわけか家族愛みたいなものを前面に押し出してつまらなくなってしまったのと同じ現象が起きている。
映画では家族愛を描かないといけないものなんだろうか。
まつ子（ののちゃんのママ）もビーンも家族愛とは無縁の人間のはずなのに、なんか気色悪い感じになってしまう。
立川談志が毒蝮三太夫になっちゃった感じ。
「ババア」って毒づきながらもその裏に愛情を感じさせるなんて、あんまり好きじゃないんだよね。