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☆高橋克彦「竜の柩(1)」感想

2007年02月08日 01時00分49秒 | 文学
竜の柩(1)前回、高橋克彦の「竜の柩」を読もうかどうしようか迷っていると書いたが、結局一巻を読んでみた。
なかなか面白かった。先端の尖った柱がロケットであるという話が出てきたあたりから面白くなってきた。
「古事記」の解釈もめちゃくちゃで面白かった。
QEDのどの本だったかは忘れたが、たぶん「QED 竹取伝説」あたりで、因幡の白兎は着物を脱がされた遊女のことではないかという話があったと思うが、今回はもっとすごかった。なんと宇宙人。
「古事記」の解釈って、言いたい放題、言ったもん勝ちみたいなところがあるな。
出雲大社が大国主を捕らえておくための牢屋であるという解釈はそうかもしれないなとは思った。
「竜の柩」は気になるので続きも読んでみよう。

トミーといえば国広富之でマツといえば松崎しげるだが、殿下といっても小野寺昭ではなく歌手のプリンスのことで、最近なぜだかプリンスに興味がある。
この間テレビでゴールデングローブ賞の授賞式を見ていたときにも気になった。
なぜだかひどく気になる。
昨日もたまたまテレビのチャンネルを変えていたら、なんかのスポーツのハーフタイムショーでプリンスが歌っていた。
今度CDを借りてきて聴いてみようと思っている。
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