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又吉直樹の「火花」感想

2017年08月08日 | 「Weekly 読書感想」

                                                                             

 先日、芥川受賞の又吉直樹の「火花」を必死で読みました。“必死”とは途中で何度か放り投げようかと思いましたが、評判の作品、何とか読了!漫才先輩相棒とのやり取り会話には文才を感じますが、そのストーリーには全々何も感じませんでした。人それぞれ感応違いか、あるいは後期高齢の小生、ボケのなせる業か、正直分かりませんが、240万部も売れたとのこと、皆さん本当に感激、魅せられたのか?では、最近他に感激した小説あるかというと思い当たらず、やはり我がボケか!
 とは言え、又吉さんの尊父は沖縄出身ですがお母様は私と同じ奄美の加計呂麻出身。ご両親・お二人は大阪で出会い、結婚なさっている。又吉さんが“母の故郷を求めて”と2014年3月BSジャパンで「奄美・加計呂麻訪問のテレビ番組」には我が故郷の”須子茂”と従姉妹のシマ子伯母のインタビューもあり、尽きない興味と郷愁を覚え、魅せらえました。この番組には島唄者の”重田さん”という女性が出て、”親戚?”という問い合わせ電話が殺到しましたが、違う島出身の方でした。

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2 コメント

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私も実は同感です。 (野木)
2017-08-09 12:19:24
正直、なんでこれが? 状態でした。 人それぞれですね、きっと。
まったく感動なし。 (Shimabukuro)
2017-08-09 12:21:33
重田さんはボケておりません。

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