センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

美人薄命は本当か⁉︎

2017-05-29 00:00:30 | スピリチャル
日本における美人の基準と歴史!
日本では色白できめ細かい肌、細面、小ぶりな口、富士額、涼しい目元、鼻筋が通り、豊かな黒髪が美人の条件とされた。
出典
美人 - BIGLOBE百科事典
所謂昔の美人ですね。今でもいたら美人だと思いますけどね。
戦後の日本では、西洋の影響を受けて、白人に近い顔立ちが美人とされたり、健康的と考えられた小麦色の肌が美しいと思われて、一部で日焼けが流行するなどした。
出典
美人 - BIGLOBE百科事典
日焼けって聞くと一昔前ですよね。時代を感じます。
美人の基準も多様化しているため、美人の代名詞と言えるような女性はいなくなった。上記の美人像とはかなり異なる顔立ちの女性であっても、美しいと見なされることがままある。

美人は、とかく不運で短命であることです。「薄命」は運命に恵まれない、不幸せ、特に短命なことです。
美人は生まれつき病弱であったり、数奇な運命にもてあそばれて不幸になることが多いということ。
美人はかえって不幸せなものである。病弱であったり、あるいは美しいが故に、男性との間のトラブルのもととなって運命を狂わせたり、美人は必ずしも幸せではない、という意味。
「佳人薄命」(美人薄命)ここでいう佳人は歌妓であり、容姿が衰えると、ひっそりと仏門に入り、最後は柳絮のように誰に知られるでもなく、ひっそりと死んでいったもののようである。 蘇軾は、こうした色街の幸薄い歌妓のことを《薄命佳人》の詩に歌い、それが今日、「美人薄命」という言葉になって残ったのである。
五感プロデュース研究所、荒木行彦
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