波動という言葉がスピリチュアルの世界で使われることが多い。
辞書などに書かれた波動の意味とスピリチュアル世界の波動という言葉は少し違う。
一般的な波動という言葉の意味と混同すると、スピリチュアル的な本をなどを読んだときに混乱してしまう。
スピリチュアル世界に興味のある方は、スピリチュアル版の波動という言葉の意味について理解しておくことをお勧めしたい。
スピリチュアルの波動とは!
全ての物はエネルギーから生まれたもの。よってエネルギーである全ての物から波動が出ているとスピリチュアルの世界では定義されることが多い。
そして以下の3点が波動の基本的な性質とされている。
自分が出している波動は、似たものが返ってくる。波動は高いところから低いところに流れる。
(1)意識を向けたものが集まる!
波動を上げるために、スピリチュアル世界では波動を上げると良いことが起こりやすくなると言われている。
では、どうすれば波動を上げられるのかというと、基本となるのは気分よく過ごすこと。
この気分よく過ごすことで気を付けて欲しいのが、潜在意識レベルで気分よく過ごさなければならない点。
潜在意識レベルだから、頭で気分よく過ごしていても潜在意識が不安を抱えたままでは波動が上がらない。
このため潜在意識の不安などを取り除くため、ブロック解除やクリアリングと呼ばれる技術を用いる必要がある。
なおブロック解除やクリーニングは専門家の手が必要なものもあるけど、大半は個人で行うことが可能。
こういった技術を用いながら、更に以下のような習慣を身に着けるとより波動が上がりやすくなる。
(2)波動を上げる習慣!
今という瞬間に意識を向ける。未来や過去に対する色々な思いに心を煩わされていることに気づいたら、今に意識を向けなおす。
(3)明確な目標を持つ。
目標を持ちそのための行動をとり続けるように心がけると、充実感などもあるし必要のない事を考えることも減る。
こういった点を意識して続けることで、波動を高い状態にできる。
波動は、人以外でもあります。電化製品、動物、森林、神社仏閣などにも波動があり、その波動は「波」として伝わります。
但し、その波動を読み取るためには、日々の鍛錬のようなものが必要になります。つまり「感受性を高める」などの能力以外にも「解読力」が欠如していたら、波動の良し悪しや高い、低いなどを判断出来ません。
つまり、勘違いや思い過ごしで終わってしまうと自身の波動は高まりません。波動を高めたからと良いことばかりではありません。
それは、理論や科学的根拠などでは「波動を高めることなど不可能」だという事です。
この方法で波動を高められますなどと提唱している人たちも多いですが、自身の波動を高めるのに「気分よく過ごす」。ポジティブな思考でいたら波動は確かに「僅かだけ高まります」。程度あるということです。
自身の波動が高まったかどうかを測定する方法はありますが、それは「脳波計」を測定すれば分かりますが、それも長い期間のデータなどを取らないと分かりません。
つまり、波動は目に見えるものではなく「感じるものだからです」。
私の波動が人一倍、波動が高まったのにはきっかけがあります。波動を高めるために、意識して鍛錬や訓練など一切していません。
2007年5月の出来事から「私の潜在的能力」が引き出され、開花するようにスピリチャル能力が高まりました。そのことがきっかけで「霊的覚醒」に目覚めたように「私の感覚が研ぎ澄まされました」。
その感覚(能力)の一つに「波動の感受能力や解読力」が高まったことで波動が一気に高まり、人一倍高く、強くなりました。
皆さんには信じ難い「アニマルコミュニケーション」動物と会話が出来る。言語で交わすのではなく「波動のコミュニケーション」です。テレパシーで交信するように波動を読み取り、波動を私から発することで対話のようなことが出来るものです。
他にも、霊的存在の人たちの無言の対話も同様に私の「魂の光と波動」に気づいて呉れた人たち、つまり、関連性のある人たちが姿を現したり、気配を知らせたりするのは「教えて欲しい、助けて欲しい、時には分かって欲しい」などと伝えて来ます。
こうした私の「波動の伝達」により、10年前に魂の片割れ同士が出逢った「ツインレイの関係」でも「波動の伝達」によつて、離れ離れでも相手の体調や感情までも伝わり、分かります。
こうした波動はテレパシー交換のような波動の伝播によって「シンクロニシティ現象」やハートチャクラの活性化などにも関係しています。
波動の高い人には共通点のようなものがあります。それは「天命(使命)を担い、与えられた使命を果たすために努めている人たち」が多いと言うことをご理解頂けましたら幸いです。センスプロデュース研究所、葛西行彦
