独創性に拘る！

最近、デザイン、ロゴなどのコピー、模造などが目立っております。中国のコピーを批判することが出来ないほど類似、コピーしたとしか考えられないデザインが多いです。
特にデザインやロゴはインターネットでコピーが簡単に出来るから手を加えて、オリジナルデザインだと主張しても類似デザイン、コピーデザインには間違いない！幾ら参考、ヒントにしても「真似」してはいけない、とても恥ずかしいことだし、プロの仕事ではない！
やはり、オリジナルティー（独創性に拘る）べきです。
また、創造性脳力が今の人たちには欠如しているから、独創性に拘らず、ヒントに成ったと言い訳してコピーしてしまうのである。

名前の知れたデザイナーがそれをするからことは問題になり、オリジナルデザインをした方から告訴されるのです。類似では済まない、著者権侵害は犯罪に当たるものなので、デザインする人たちは緊張感を持ち、デリケートに扱って欲しいものです。
私が長年、感覚研究、人の五感に特化した研究こそ、私の独創性の拘りと妥協しない姿勢を貫いて来ました。収入に繋がらなくても、諦めず、投げ出さず、世間に注目されなくても独創性と創造性に拘り、感覚研究に励んで来ました。
日本に必要と考え、子供たちの感覚異変に警鐘を鳴らして来ました。
これらの姿勢や取り組みは業種に限らず、プロの仕事です。
お金を稼いでいるから、プロの仕事ではありません。
インチキ、誤魔化して、コピーして稼いで居てもプロと言えるでしょうか？

８年前に不思議な出逢いをした。幸子さんは生前に人気歌手として、曲全てに歌詞を担当し、歌詞作りに励んでいました。
ヒット曲が出れば、人気が出れば出るほど、幸子さんは悩み、苦しでいました。
だから、一アルバムを製作するのに、３年も時間が掛かった作品もあります。
歌詞に行き詰まり、その度に何度も書き直しては、歌い直しを繰り返し、闘いでもありました。
美人で可愛いらしい歌声と絶賛されても幸子さんは嬉しくありませんでした。逆に常に普通の女性で居たいと願い、独創性、坂井泉水の歌詞の世界を作り上げたのです。
言葉と歌詞を大切し、拘り、妥協することなく、良い作品に仕上げるために命を削りながら頑張っていたことを誰よりも私は知っています。
だからこそ、記録的なヒット曲の数々を残し、彼女の死後８年が過ぎても人気は衰えません。

幸子さんは現在も時空で好きな歌を歌い！作詞もしています。但し、普通でありたい思いもなくなり、ガンと闘った痛み、辛さはありません。
生前に叶えられなかった愛を時空で叶えることが出来た。喜びと幸せを今、感じています。
これらが可能に成ったのは、生前に苦しかった歌手の時代を闘い、逢いたくても、逢えない辛さを乗り越えて頑張ったからです。
私と似た者同士です。仕事には頑固で拘り、妥協しない独創性と創造性を駆使し、幸子さんは曲、歌詞作り、私は感覚研究に励んで来ました。
こうして似た者同士が魂で繋がったのは現在、デザインのコピーや類似作品で話題になっている人たちに警告も含め、オリジナル、独創性で闘い、良い仕事をして欲しい！
私たちを見習って欲しいものです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、