センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

愛を五感で感じることの重要性!

2014-08-27 00:00:30 | 恋愛
現在の人たちは「愛に悩み、苦しんでいる人たちが多過ぎます」。
それは、愛を体感できない、感覚で捉えられないからです。
人が人を好きになり、愛することは理屈も必要なく、言葉巧みな術も必要ありません。
また、自己顕示欲や自己主張などが強く、エゴが強く、プライドが高いから、愛を本能的な感覚で捉えられなく、頭(脳)で考え過ぎます。
愛欲、欲求、執着が強いから、自分の想い通りにならないと相手を憎み、恨みます。
こんなに好きなのに!? 何故わかって呉れない! 何故、嫌いになる!振られたら、未練がましく、忘れられない、どうしても君ではなくてはと「我儘」になります。これこそが執着心です。
私たちは何度も女性に告白され、断られ、その度に落ち込み、時には悩み、苦しみますがそれは一時で、次の新たな恋を求め、もっと素敵な彼女を見つけると奮闘したものです。
そして、相性の逢う「運命の人と出逢い、結婚して幸せ」になったのです。

だから、失恋はその人を育て、運命の人と出逢うまで繰り返されるのです。
これらが「運命的出逢い、赤い糸」と言われものです。
これらの感覚を今の人たちは理解できない、人を愛することを「難しくしているのです」。もっとシンプルに、頭で考えずに、感覚で感じるままに、人を愛することが大切です。
よく、私に若い人たちから「人を愛することはどんなことですかと」質問されますが、恋愛や愛には、マニュアルも無ければ、教科書も無い、だから感じる事が一番だと!
そして「自分より大切だと思える人が居たら、それが愛だと」と指摘します。
その人を愛おしく想い、大切な人ならば、男なら、護って上げる!
離れていても、例え逢えなくてもいいから、しつこくメールしたりせず、想い続けて、念じて贈れば、その想いはテレパシーとして届くのです。
そして、愛する者同志、逢えない時間が愛を育てるのです。
今、どうしているのか心配になり、労り、思い遣る。この優しさが今の若者たちに一番欠如している愛の感覚です。

直ぐに自分の事しか考えない、相手の事を優先して考えて上げる事、労わって上げることが「気遣いなのです」。このことが出来ない、意味すら分からないから、恋愛でトラブルになり、そのトラブルを処理できないから、怒り心頭に、極限状態から殺意に及ぶ、これらは異常なことです。
だから、愛欲、欲求、執着を悟りに変える。これらの意味が分からないと、恋愛も愛も叶わない、女性が安心して、頼りになり、この人「男性」なら任せられる! デートして手を握り、女性のしなやかな指と手を握り、確認し合う、そして、愛し合う時も、女性のしなやかな軟らかさ、女性の香りなど、五感を総動員して感じたら、きっと愛おしさが増してくる。これこそが人が人を愛する本能、人を愛する極限は「子孫繁栄」にあるのです。
それなのに、自己の様々な欲求、快楽だけを求めようとするから、女性はその愛を受け止められないのです。
分かって欲しい「女心」を、女心なんか分からないと投げやりならず、分かるように努力する。感じることが大切なのです。
ですから、皆さんに感じ取って欲しい、五感で愛を感じて欲しいです。
五感プロデュース研究所、感覚大学、荒木行彦
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