癒されたい!

現代社会は様々なストレスに苛まれています。特に、若い世代の人たちには、便利なモノやお金に拘り、依存する傾向から「精神的豊かさを求めない人たちが増えています」。
これらの精神状態から様々な異常な行動や異常な感覚に陥る人たちが急増しております。
中でも、私が以前から「危惧し、警戒している(恋愛トラブルからの事件)の発生」が止まりません。
昨年には、この恋愛トラブルから若い女性が30人以上殺害され、他にも、夫婦喧嘩から殺害や、我が子などの虐待で、ここ10年で600人以上の幼い命が奪われています。
これらから私が指摘し、警鐘を鳴らして居ます「今の人たちは(愛に悩み、苦しんでいる)人たちが多過ぎます」。
人を心から純粋に愛することを知らない人たちが多過ぎるからでもあります。
「人を心から愛することは(自分よりも大切に思える人が居るか、居たらそれが{愛}です)」。
これらが理解出来ずに、自己のエゴ、愛欲、欲求、執着が強いから「自分の想い通りに成らない(不満や不快)に感じるから、憎しみや怒りに繋がるのです」。

中でも、最近多いのが別れ話の縺れからのトラブルが多発しています。愛欲が強いから、別れることは(失う)ことになるので、愛する人を失う不安、恐怖に耐えきれずに、自己のエゴや邪心が強いから、我儘になり、別れるのが嫌だと考えるようになり、誰にも渡したくないと強い欲求を持つようになると、それが「憎しみや怒りに変貌します」。これらが「殺意の動機となるのです」。
これらの感情は間違っています。人が人を愛することは時に、苦しく、辛いことも多々あります。
私たちはこれらを乗り越えて、何度も失恋や別れを経験して、愛を実らせて来ました。
だから私は今こそ「愛学」が必要だと思っています。愛を糺し、人を愛することの大切さ、重要性を提唱しております。
これらは私の恋愛、愛の体験が他の人たちとは比べものに成らないほど、愛に満たされ、不思議な魂の愛も、心の愛も体験し、理解しています。

また、女性雑誌、ラジオ、テレビ、スマートフォーンアプリの恋愛コラムなども担当しています。これらの実績もあり、今こそ「ラブセラピー」が必要だと提唱している一人でもあります。
愛の癒しが必要なのです。愛に満たされず、自己の不満ばかり抱え込んでいるから「想い悩み、苦しむ」のです。
ですから愛欲、欲求、執着を強く持たずに悟りに変える。そして、愛に満たされたら「癒されるのです」。愛の癒しは形も目にも見えません。
直感だったり、脳で感じて、感覚で感じることが大切なのです。
運命の人や宿命の人の違いを理解し、愛を糺す。誤った知識や体験は、恋愛においてもトラブルに成りやすいのです。
ですから、愛に悩み、苦しんでいる人たちが多いのです。これらの人こそ「ラブセラピー」が必要です。
人の愛には教科書も理論もありません。必要ありません。
ただ、純粋に「本能で感じ取ることが重要」だということを私から提唱致します。
五感プロデュース研究所、感覚大学、荒木行彦