センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

大百池公園に行って来ました!

2021-12-27 00:00:30 | 野鳥

この大百池公園から2km離れた所に「泉谷公園」があります。そこで生まれた水がせせらぎとなって「おゆみの道」を下ってここ大百池に流れ込んでいます。

以前は住民のための溜池としても利用されていたこの池の歴史は慶安5年(今から約460年以上前)よりも古いというから驚きですね。台地部には縄文時代の住居跡もあります。

訪れる野鳥!

留鳥(一年中移動をしないタイプの鳥)はオシドリ・カルガモ・オオバン・バン・アオサギ・カイツブリ・カワウ・カワセミなど。

夏鳥でオオヨシキリ・ダイサギ、冬鳥ではコガモ・マガモ・オナガガモ・ヨシガモ・ホシハジロ・オカヨシガモ・ハシビロガモ・ヒドリガモなどが訪れます。

こちら、大百池公園では、今年の2月に「レンジャク」を撮影し、11月には「オオタカの若鳥」を撮影した公園です。

私の自宅からも近いことがあり、一か月に一度は伺っている場所でもあります。

今回は、私の好きなカモ「ハシビロガモ」のオスの撮影を目的に伺いました。

また、シロハラやカワセミなども以前に撮影している公園でもあります。

そんなに大きな池ではないのですが、中州などに葦があり、バンなどの隠れ場所にもなっています。また、中州には木もあり、鷹や鷲がその木に止まり、鳩やカモなどを狙っています。先月に撮影出来た。オオタカの若鳥も、池のカモを狙っていたのですが、逃げてしまったので狩りをせずに直ぐに立ち去りました。

本日、確認できた野鳥は、カルガモ、コガモ、ハシビロガモ、オオバン、バン、コサギ、シジュウカラ、エナガ、コゲラ、カワラヒワ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、ウグイス(地鳴き)、アオジ、シロハラ、カワセミ、ルリビタキ(オス)など。

 

先月には、この場所で中州の木にオオタカなの若鳥が止まり撮影出来ました。

今回は、せせらぎのある小さな池にカワセミが岩に止まり、撮影出来ました。

その池の上りの通路の坂の手摺に藪から出て来たルリビタキのオスを撮影していたら、他のご夫婦が撮影していて、ルリビタキですかと言われて、そうです。待っていると私の近くに寄ってきますからと告げると不思議そうにしていて、その説明をしている最中に、2m以内の距離の手摺に止まり、凄いです。本当なんですねとご夫婦が興奮しておりました。

今回は、朝8頃に伺ったら、直ぐにカワセミが私の目の前を横切り、間違いなくカワセミは設営できると確信しました。

その証拠に、私が帰ろうとして、ベンチでカメラを仕舞おうとしたら、目の前の木に「まだ帰らないで」とばかりに写してと言われたように帰りがけに撮影出来ました。またね!と言われたように飛び去りました。

葛西行彦


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする