センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

鳥友!

2021-12-10 00:00:30 | 野鳥

私と野鳥の関係は、50年以上になります。野鳥好きになったのは、小学生の頃に「恐竜」が大好きで、当時、小遣いを貯めて恐竜図鑑を買っては毎日のように見ていました。そんな図鑑の中に「恐竜の生き残りが(鳥)だと分かり」それから、鳥に興味を持ち、図鑑や双眼鏡などを購入し、近くの田畑や自転車で野山に出かけては、鳥見していました。

また、ある日、子豚、犬と散歩していたら、木の下に黒い蠢くものを犬が見つけ、ワンと吠えて教えて呉れました。

それは、カラスの雛と分かり、自宅に持ち帰り、カラスの雛を育てることにしました。

母親からは、気持ち悪いから捨てなさいと言われ、面倒みるからと頼み込み、成鳥になるまで育てました。

学校に行く前には、餌を上げて、学校から帰ったら直ぐに餌を上げていました。カラスの雛は私の事を親だと思っていて、犬や子豚の散歩の時には、私の肩に止まり、近所の人からは「桃太郎」みたいだねと言われました。

近所の子供は、友達と遊んだりしているのに、私は生き物たちと兄弟のように過ごしていたからでもあります。

ペットなどの次元ではなく、生き物同士の関係でした。

ですから、この頃から「生き物たちと対話」が出来るようになりました。

生き物たちが何を言いたいのか、無言ではありますがなんとなく鳴き声などで分かるまでになっていました。

 

私の特殊な能力「アニマルコミュニケーション能力」は現在でも衰えることはなく、但し、犬や豚などと接する機会も無くなったことから「野鳥」とのコミュニケーションが多くなりました。

特に、30年前頃からは井之頭小学校の探鳥会の講師を担当してからは先生や親子に「野鳥指導」することが多くなり、日々の生活の中でも野鳥との関わり合いは増えています。

私には「野鳥は友達であり、愛護、愛鳥」なのです。

そのことは、人様よりも野鳥たちの方が分かっています。感じています。

ですから、私が野鳥の撮影を本格的に始めたのは、コロナ渦の中で、約2年間、探鳥会が出来なくなり寂しい想いをしておりました。それで、探鳥会が再会した時のために「一人探鳥会」をして、野鳥の写真を撮影し、子供たちに「鳥の写真集」としてデジタル野鳥の写真集をプレゼントする予定です。

コロナ感染での自粛などが続き、遠出などが出来なくなった時期には、身近の野鳥を観察することが人気になり、最近、バードウォッチングを始めましたので教えて下さいとご夫婦からのメールなどがあったこともあります。

野鳥に興味を持ってくれる人たちが増えてくれることは嬉しい限りですが、愛護の精神で「野鳥を好きになって欲しい」と願っています。

私には、野鳥は「私の人生のそのものであり、愛護法の制定依頼などもした経緯もあり、残りの人生も野鳥と共に歩んでいくと覚悟しております」。

そのことは、野鳥が私に近付いて来たり、スピリチャルなメッセージを伝えて呉れたりと「野鳥には私は特別な人になれたようで嬉しい限りです」。そのことは幸せなことでもあります。

センスプロデュース研究所、葛西行彦


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