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石の家「北の国から」*富良野

2019-07-20 20:36:11 | 旅行記

2019年7月 北帰行8 旭川から富良野に行き、「北の国から」の五郎さんの家を見に行った。

富良野や美瑛は北海道のメインの観光地です。

しかし、私は通算で何か月も北海道に行っていながら、富良野も美瑛も行ったことがなかった。

私が若いころは突っ張っていて、そんなところは通俗的、観念的と思っていたからだ。

キレイすぎるよーと思っていた。

でも、歳をとったので次にいつ行けるかわからないので、フライト時間が遅かったので念願の富良野に向かいました。

富良野と言えばラベンダー畑や、夕日のオレンジに映える麦畑の写真が思い出されます。

富良野には見どころが満載なので、半日ぐらいじゃかすっただけだろう。

それで、北の国からの五郎さんに家だけに絞って見に行きました。

欲張ったら時間的に無理~~~。

富良野の正面には十勝岳、富良野岳がそびえています。

広大な山域から豊かな水が流れ出しているのだろう。 

こちらは麦畑。

牧草地のようです。

富良野から20km貸自転車で小一時間だった。

バス停があったから来ているのだろう。

入場料500円を払って入る。

五郎の家が2軒あるだけですが、、、。

物語で五郎が建てた最初の掘立小屋と、石組みの家があった。

近くには丸太小屋と廃材で建てた五郎の家があるが、それは別料金だ。

石組みの家にしたって、極寒の北海道内陸は私たちには住めないくらいの寒さだっただろう。

掘っ立て小屋!

これが、、、人が住む家と言えるだろうか、、、。

北海道の開拓者が入ったころや、原住民のアイヌの方たちは、よっぽど耐寒性があったのかなーーー。

家の中にしたって、木造の板塀の家は風がスカスカです。

気温は外とたいして違わないだろう。

昔の日本は、、、こんなものだった。

貧しかったんだー。

生きて生活するだけで精いっぱいだっただろう。

手前が風呂小屋で、奥が母屋です。

母屋もボロボロじゃないかーーー。

冬だったら、家の中でもマイナス30℃ぐらいかな。

食器だって洗ったら凍り付いただろう。

山梨県の山中湖に冬にいたことがあったが、マイナス15℃でスリッパが凍って硬くなった。

料理した鍋物は翌朝になるとガチガチに凍って溶かすことができなかった。

北海道の富良野はもっと冷えるから、人がどんな生活ができるのか私にはわかりません。

風呂場ですが母屋と風呂小屋が10m離れているのが心配ですね。

その10mで行き倒れないかしら?

恐ろしい生活です。

もしかして、居住性は中二階のほうが良いかも。

こちらの家は、そのあとに作られた石の家。

石の家と言ってもヨーロッパのしっかりした石の家とは大違い。

ペラペラの石の家だった。

キレイに石組みされていますが中は寒々としていた。

石組みの内に内張がないから、これじゃ寒そうだ

お風呂場が離れじゃなくなったけでも上出来です。

石の家にも中二階がありました。

土間です石組みにしたので下からの冷気は少ないかも。

炊事場ですが、冬でも水はあったのかな?

かっこはいいが、現代のレベルじゃない。

昔の人の苦労を考えると、現代はなんて楽な社会なのかとありがたい。

家の前にはテラスがあった。

北海道はいくら雪が少ないといっても、人里離れて雪に覆われたら外の社会と閉ざされます。

北の国からは良い番組だった! 

2019年7月 北帰行1 稚内の野沙布岬にきた

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2019年7月 北帰行4 稚内に咲くハマナスの語源は

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2019年7月 9北帰行11 北海道土産は小林牧場のチーズ

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2019年5月 北海道紀行1 江差で開陽丸を見た

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2019年5月 北海道紀行11 半田ファームでチーズをゲット

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2019-07-21 01:55:08
初めまして。福井市在住の王島将春(おうしままさはる)と言います。

間もなく、エゼキエル書38章に書かれている通り、ロシア・トルコ・イランがイスラエルを攻撃します。そして、マタイの福音書24章に書かれている通り、世界中からクリスチャンが消えます。その前に、キリストに悔い改めてください。

管理人様はランニングが趣味のようですが、管理人様がクリスチャンになった後は、ランニング中に出会う人達を意識してみてください。

困っているお年寄り、泣いている子供、落ち込んでいるOL、自転車が動かなくなったロードバイカー、などなど。イエス様が管理人様に介入してほしいと願っている人を、管理人様の視界に置いて、管理人様に介入させるといった事をすると思います。思います、というか、確実にそういった日が来ます。

機会やチャンスを見逃さないでください。弱い人達やしいたげられている人達を助けてあげてください。クリスチャンになってもランニングを継続するなら、そのような「今がその時!」だと思える場面に必ず立ち会うはずですから。
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