ご近所の甘味屋(寒天屋工房)のようすを見に行った。
このご時世で食べ物屋さんが大変でしょう、創業105年の甘味屋さんには生き残って欲しい!
ジャーン
平日の午後でしたが、神田川沿のさほど良い場所とは思えないが、それなりにお客さんが来ていた。
お店のインテリアをリフォームしたので、外でも食べやすくなった。
簡単につけはずしできるテーブルを作ったのだ。
この日は1月にしては日差しが暖かかったので、外の長椅子で食べました。
外の席なのでプラスチックの入れ物になっていますが、店内でお召し上がりの時は美しいっグラスに入っています。
あんずとアイスクリーム、白玉、あんこにタプ〜りな寒天が下に入っています。
寒天のブロックが一般的な観点よりも倍ぐらいの大きさに切っています。
だから寒天の歯ごたえがいい。
寒天専門店で105年の思いが。一個の寒天に込められています。
神田川沿という場所で、花見の時はそりゃひっきりなしにお客さんが来るだろうけど、平日などは繁華街じゃないし、むしろ人通りの少ない路地、、、105年も続けられたのはその寒天が極上だったから。
確か店名の讃岐屋は、初代が讃岐出身の方だったと聞いた。
神田川の水はキレイとは言えない。
東京を西から東へと縦断して流れているんだもの、いろんな下水管が流れ込んでいます。
神田川も上流に行けば水はここよりは澄んでいて、下高井戸のあたりでは鯉がいっぱい泳いでいます。
春になれば、神田川の左右には桜の木が植わっているので、そりゃ見事な花見ができます。
寒天工房・讃岐屋さんの一番に賑わいはその季節でしょう。
ここの小倉あんみつは440円だけど、銀座などで食べたら1500円ぐらいしそうです。それくらい美味しくてボリュームたっぷりです。
減価償却がすんでいるから、寒天工房の原価サービスだからです。
新宿・寒天工房・讃岐屋
東京都新宿区高田馬場3−46−11
2014年8月 ランニングの途中で寒天工房・讃岐屋さんをハケーン
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-4bdf.html
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