陣馬山トレーニングです。
毎月1回行く予定です。
平地を走るのとは違う筋肉を使います。
おなかも減りますよーーー。
京王線の高尾山口に付いたのが8時30ぐらいだった。
駅前がスポーツショップ(ムラサキスポーツ)のテントや、シューズメーカーのコロンビアのテント、飲食や物販のテントがいくつも立てられていてにぎやかだった。
スポーツ店は景信山までの初心者ハイキングを企画していた。
コロンビアはハイキングシューズ&トレッキングシューズの貸し出しをやっていた。
高尾山人気にあやかって商売とユーザーサービスを始めたようだ。
実は実話で、世界で一番登山者が多い山が、、、高尾山なんです。
富士山もシーズンになると休日など数万人になるけど、高尾山は年がら年中、休日は大混雑です。
ちょっと前に聞いた話では、1日3万人だったか、、、いまははるかに超えているんじゃないかーーー。
ケーブルカー駅のあたりでは、神主さんや正装した人たちが集まっていて、春季大祭と看板が出ていた。
天狗の格好をして薬王院にでも、1号路を登って参拝でもするのかしら。
小仏峠の眺望は良くなかった。
普段だと空気がきれいだと富士山まで見えます。
今日は春霞で遠望が全くきかなかった。
ハイカーの多いこと!
トレラン7人とハイカー4人に抜かれました。
高尾~陣馬往復トレランしていたころは、抜かれるなんてことはなかったが、ゆっくりになったので致し方ない。
桜もだいぶ散っていますが、八重桜が残っていて華やかではあります。
日本にはソメイヨシノだけじゃなく、河津桜のような早咲き桜から、山桜、八重桜などいろんな桜があります。
どれもこれも華やかですね。
明王峠の茶屋がやっていました。
最近は営業しているのをあまり見たことがなかったが、今日は山菜のてんぷらを作っていてお皿に並べて売っていた。ハイカーの方々がちょうどお昼だったので、それを買い求めておにぎりと一緒に食べていました。
いいですねー、おにぎりだけじゃ寂しいもの。
陣馬山頂上の茶屋は3軒とも営業していた。
結構な人出です。
写真は信玄茶屋でトレランの大会などを主催している人です。
右手がトイレ。
手前に陣馬の像のまえに佐藤茶屋があり、左手藤野に下る方向に富士見茶屋があります。
今日は富士見茶屋のうどんをいただいた。
富士見茶屋の主人の話では、最近はいつでも陣馬山は混雑していて、うどん玉が無くなって下から持ってきてもらったことがあったそうだ。モトクロスタイヤを装着したカブやモトクロスバイクで荷揚げしますから、注文を受けて1時間で届けてもらったそうだ。
今日のうどんは盛りだくさんで、豪華うどんでした。
いつもは、こんなに具が載っていないぞーーー。
茶屋裏に発電機が2台稼働していた。
今日は陣馬山往復じゃなく、ここを藤野へ下りました。
若葉の季節です!
新芽の初々しい緑が陽ざしに透けて美しい。
高尾山まではすごく人が多くて、それを過ぎて城山までがまあまあハイカーが多い。
景信山まで行くハイカーは少なくなる。
さらに陣馬山まで向かうハイカーはずっと少ない。
和田峠から陣馬山を超えて高尾山に向かう逆コースのハイカーは多い。
逆コースのほうが下りが多いからです。
陣馬山から藤野に降りたり、藤野から登ってくる人はさらに少ない。
陣馬山周辺のコースはいっぱいありますが、メインコースを外れると静かな山旅になります。
おおよその距離は、高尾山口から小仏峠までが7km、そこから明王峠までが5km、そして陣馬山山頂までが2kmといったところ。
だから陣馬山往復すると、ぴったり28kmあります。
昔、足につける距離測定器で私も測りました。
これだけアップにすると、新芽が怖いものに見えます。
毒蛾?
お化けみたいだよーーー。
藤野に降りるには、これもルートがいろいろありますが、一ノ尾根を使うのが一般的です。
陣馬山山頂から落合まで6km、そこからJR藤野駅までが2kmといったところ。
藤野までは計測はしていませんが、地図上でアバウトでこんなところ。
里山の春でしょーーー。
新緑と若葉のコントラストが美しい。
この看板近くにはトイレがあります。
あまりきれいじゃないけどね。
休日はハイカー用に午後台だと1時間に2本あります。
乗客が多そうだと臨時便が出ますのでご安心を。
でも陣馬山登山口バスから藤野まで歩いても2km、30分です。
私はいつも走ったり歩いて行きますが、疲れ果てているとバスが天使のように思えます。
里山の新緑です。
苔むした幹から芽が出ています。
小宇宙です。
高尾山口から陣馬山までが3時間30分。
陣馬山から藤野駅までが2時間。
藤野駅から路線バスに乗って15分、山並み温泉で汗を流してまったりして帰宅しました。
藤野からは中央線で東京行きがあったので、日のあるうちに座って帰れました。
電車内では口を開けて爆睡していた。
ニコンAW120防水カメラ(水中でも撮れます。アウトドアーで豪雨の中でも吹雪の中でも使っています)