19歳(2018年 映画)

2024-06-18 00:00:49 | 映画・演劇・Video
道本咲希監督(&脚本&主演)が21歳の学生の時に制作した映画。PFFで審査員特別賞を受賞している。20日で死ぬだろうと思っていた少女が就活もしないで(もちろん終活もしないで)カメラを趣味にして、毎日を、なんとなく過ごしているうちに、他者との関係の中で、少しずつ社会の重みを感じていく姿が見えてくる。

みかけによらず重い荷物を背負っている人が多いのが見えてくるのだろう。

しかし、監督、脚本、主演を全部というのは、勉強になるだろうが、どんな感じなのだろう。映画のことならなんでもできるというのは大したものだ。

その後、ドラマやCMの仕事をしていたようだが、ついに今秋、長編映画『ほなまた明日』が公開されるそうだ。怖い映画だといやだな・・

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