妻を失い、七冠を得る

2016-04-16 00:00:24 | しょうぎ
同じ日に生まれ、同じ日に結婚し、昨年末の同じ日に離婚した妻(室田将棋二段)のいた井山囲碁六冠が七冠を得ることになった。

結婚した時には、生まれた日(1989年5月24日)が同一であることが海外で報道されていたのだが、1年に2回はあるはずの誕生会が年1回しか開けないので、さびしいのではないかと思っていたが、やはりすれ違い生活で誕生パーティが1回も開けないということが理由のようだ。

といっても、七冠の年収は1億を超えるのだから、妻が我慢できなかったのは他にも理由があるのかもしれない。また、結婚後、夫の成績は上がり、妻の成績が下がったように思うのだが、深い詮索はやめよう。


さて、4月2日の出題作の解答。

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せまいところで、駒を動かす。電話ボックスの中で着替える要領だ。

動く将棋盤は、こちら


今週の問題。

0423m


できた時(約1年前)にはいい感触だったが、今見ると、並べ詰みのようにも感じる。

わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数と酷評を記していただければ、正誤判断。