中島美嘉2004年LIVE(DVD)

2013-08-07 00:00:08 | 音楽(クラシック音楽他)
「NANA」と「NANA2」を観て、それではDVDを観るしかないか、と思ったわけでもないのだが、先日、灼熱の高知旅行をした時に、あまりの暑さに駆け込んだのが、ブックオフ。

帰りのバスまで1時間あり、つい合計数千円の買い物をした中の1点。

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2004年のツアーをまとめたDVD。といっても最終公演だけなのかな。実際、ツアーは最終公演に向かって進んでいくようなものだから、同じようなことなのだろう。

それで、感じたことは、いくつもあるのだが、どうして、あんなに痩せているのに声が出るのかということが一つ。

そして、具体的には、高音のところで裏声になるところに力を入れるので、聴いている方の鼓膜がそこでブルっと震えて、結果として感動するのだけど、その歌い方を長く続けると、ちょっとあぶないなあと。以前、アンルイスが、得意ではない高音系ばかり歌っていて喉の寿命を短くしてしまったと言っていたが、その通りだと思う。ただ、歌い方を変えると、たぶん支持するファンが変わるので、ちょっとした決意が必要なのだろう。

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それと、ダンスはそれほど上手くはないようだけど、それはそれでもいいのだろうと思うが、実際、動きながら歌うのはなかなか難しいのだろう。

それで、カラオケ用にいくつか覚えてみようかと、一瞬思ったものの、その前にダイエットしなければいけないことに気付く。やはり徳永英明が「VOCALISTシリーズ(女性アーティスト名曲カバーシリーズ)」に組み込んでから、それをコピーしようと安易な考えに流れる。


ところが調べてみると、VOCALIST2に『雪の華』が入っているのだった。ブックオフへ急げ!なのだ。