結構必死な、証明用写真の事情

2004-06-28 21:57:24 | マーケティング
急に証明用の写真が必要となり、近くの写真館に行った。

今時、紙の写真を貼るというのも情けないが、パスポートでも運転免許でもやはり写真である。本人確認を一瞬にしてできるというのは、まさに写真と人間の認識能力の賜物であり、当分「証明写真」はなくならないだろう。

一方、この写真を手に入れる方法は、おおむね3通り考えられる。A.自分(あるいは家族)でデジカメで写し、適当なサイズに仕上げる。B.駅等にあるセルフ撮影のボックスで撮影する。C.写真館でプロに任せる。実際問題は、使用目的の重要度、コスト、腕前、時間の余裕、面倒などを総合的に勘案して選ぶわけだが、今回は、ちょっと重要なこともあり、写真館に行ったわけ(サイズの違うスピード写真を枠に合わせてはさみで切るというのも結構難しい)。
ところが私が知らなかっただけなのかも知れないが、写真館も今やデジカメだし、さらにプリントしただけでなく画像データはフロッピーに入れて渡してくれるではないか。これでは次回に行く必要もないが、逆に言えば、「一度は行っても損ではない」ということなのかな。

まあ、この分野これからどうなることやら・・・