ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

ブリストル・ハーキュレス

2010年06月19日 | オイルリーク

14gears2 ttp://www.agelessengines.com/sleeve.htm

ミリタリーの話題ついでに、第2次大戦末期のブリストル・ハーキュレス エンジンだ。

画像は実物に忠実にスケールモデルを再現しようとしているから時計ではない。

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Bristol20hercules tp://www.enginehistory.org/cosford.htm

ハーキュレスはご覧のように異様にみえる。

特異なメカニズムだからなのか人気が高い。プロペラの音を除けば静かということに気づく。

星型エンジンでは他に例のない?スリーブバルブエンジン。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
何じゃこりゃと思いましたが、アブロランカスター... (ジャイアン)
2010-06-19 19:38:06
何じゃこりゃと思いましたが、アブロランカスターのエンジンなんですね。
イギリスだとどうしてもRRの影に隠れてしまいますが、これはこれでスゴイですね~。
整備兵も大変ですね。
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以前にスリーブバルブエンジンについて知りたくて... (mochio)
2010-06-19 21:46:15
以前にスリーブバルブエンジンについて知りたくて、鈴木孝さんの著書(20世紀のエンジン史)をむさぼるように読みました。
それによると、このスリーブバルブエンジンが開発されたそもそもの発端は燃費の向上なのだとか?
それだけのためにここまでやるかという感じもしますが、本当の意味で凝ったすごいメカニズムだと思います。
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2つめの動画、ものすごく判りやすいですね。 (をたくな講師)
2010-06-19 22:41:20
2つめの動画、ものすごく判りやすいですね。

鈴木先生の著作では、液冷のセイバーの気筒の
温度管理、スリーブの変形管理の大変さが書かれて
いましたが、空冷星形のスリーブエンジンて事は
熱的には液冷より大変だと思うのだけど、どう
だったんでしょうね。
スリーブ自体のメカニズムは茸弁よりシンプル
ですけど、その動きたるや複雑怪奇ですもんね。
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ジャイアンさん、 (ピストン)
2010-06-20 12:28:31
ジャイアンさん、
http://next.blog.ocn.ne.jp/piston/2010/01/post_22ee.htmlの例がありますから
イギリスでは大丈夫だったのでしょう。
mochioさん、
ブリストルは星型で4バルブもつくり、充填効率の向上に努力したのでしょうね。
をたくな講師 さん、
以前の”エンジンの歴史”シリーズでスリーブバルブやりたかったのですが
図だけでは難しく断念しましたが、このアニメーションを発見してできました。
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