ttp://www.agelessengines.com/sleeve.htm
ミリタリーの話題ついでに、第2次大戦末期のブリストル・ハーキュレス エンジンだ。
画像は実物に忠実にスケールモデルを再現しようとしているから時計ではない。
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tp://www.enginehistory.org/cosford.htm
ハーキュレスはご覧のように異様にみえる。
特異なメカニズムだからなのか人気が高い。プロペラの音を除けば静かということに気づく。
星型エンジンでは他に例のない?スリーブバルブエンジン。
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イギリスだとどうしてもRRの影に隠れてしまいますが、これはこれでスゴイですね~。
整備兵も大変ですね。
それによると、このスリーブバルブエンジンが開発されたそもそもの発端は燃費の向上なのだとか?
それだけのためにここまでやるかという感じもしますが、本当の意味で凝ったすごいメカニズムだと思います。
鈴木先生の著作では、液冷のセイバーの気筒の
温度管理、スリーブの変形管理の大変さが書かれて
いましたが、空冷星形のスリーブエンジンて事は
熱的には液冷より大変だと思うのだけど、どう
だったんでしょうね。
スリーブ自体のメカニズムは茸弁よりシンプル
ですけど、その動きたるや複雑怪奇ですもんね。
http://next.blog.ocn.ne.jp/piston/2010/01/post_22ee.htmlの例がありますから
イギリスでは大丈夫だったのでしょう。
mochioさん、
ブリストルは星型で4バルブもつくり、充填効率の向上に努力したのでしょうね。
をたくな講師 さん、
以前の”エンジンの歴史”シリーズでスリーブバルブやりたかったのですが
図だけでは難しく断念しましたが、このアニメーションを発見してできました。