ピストンエンジンは永遠か!な?

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フロント ローダー モーターサイクル

2010年05月30日 | スリーホイーラー

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木製のジャンピングスポットを飛んでいるところだが、普通に考えればヘルメット以外の装備はロクになく危険に思える。

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国内選手権格式なので老若男女が大勢参加して楽しそうだ。危険に見えてそうでないのは、エンジンは50ccを基本としていてパワーが余っていないのと、パッセンジャーが目の前なので無茶ができないからだろうか。

Doelgroepen_detailhandel ttp://www.cargobee.nl/index.php

スリーホイーラーは二輪のバイクと同じくらいの歴史はあるのだが、どうも現在もの完成車が売られているのはオランダだけのようだ。

もちろん日本ではジャイロキャノピーのような後ろ2輪、イタリアではMP3のような前2輪のスクーターはあるが、オランダに様々な形態のBakbrommerが生活に密着している様子は興味深い。

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こんな可愛らしいのもある。

Gori57a1ttp://mo-ped.se/werke/goricke.htm

これは1957年製のBakbrommer、エンジンはザックス。

ステアリングはアッカーマン式ではなく、フロントアクスルチューブの中央にステアリングピボットがあるのが面白い。

日本には偉大な発明の”軽トラック”があるからトランスポートモペットは生き残れなかったのかもしれないが、”リアカー”を引くバイクを今でこそあまり見かけなくなったものの、以前はかなり利用されていた。その例を考えても日本の”引く”とヨーロッパの”押す”の考え方の違いも面白い。鋸もそうだ。

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