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ナノ膜コーティング

2009年12月17日 | オイルリーク

【浜松】ヤマハ発動機は耐熱性が高く、変色やさびに強い独自開発のナノ膜コーティング技術の採用を拡大する。欧米向け3機種に採用したのに続き、21日発売のスポーツバイク「SR400」のエキゾーストパイプに採用する。軽量化やコスト低減につながる技術と位置付け、数年内に東南アジア諸国連合(ASEAN)地域のモデルに採用を広げる方針だ。(日刊工業新聞ttp://www.nikkan.co.jp/news/nkx0420091216beag.htmlより抜粋引用)

確かにエキパイは厳しい環境にあり、今までは2重パイプにして対処していたのだが、それでも手入れが悪かったりするとサビや変色してしまう。クロームメッキは6価クロムを使えなくなってきているので技術的に厳しくなっている。代替技術はあるのだが、どうしても高温には耐えることが難しいらしい。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いろいろと技術は進んでいるんですね。 (みさき)
2009-12-17 12:16:29
いろいろと技術は進んでいるんですね。
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コメントありがとうございます。 (ピストン)
2009-12-17 21:09:55
コメントありがとうございます。
クロームメッキは長年にわたって便利でしたが、使う薬品が公害になってしまうため、代替技術が必要な背景があると思います。
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