”原油が１００ドル！”を突破したのは今年の初めだったが、やはりバブルだったのかこの記事を書いている時点では９８.１２ドルまで急降下。
３年前のハリケーン・カトリーナをきっかけに４０ドル/バーレルを突破して、その後上がり続けて１５０ドルまで高騰した背景は色々考えられるが、与えた影響も大きい。
引用が不適切であれば削除します
・従来のスターターモーターに代わって60Kwのギア駆動による電気モーター発電機を持つ。
・回収されたエネルギーは600個のセルを持つリチウムイオン電池に蓄えられ、それは10個のバッテリーパックとして6個はコクピットに、4個は左側のフロアに置かれる。
・バッテリーとモーター間のエネルギーの流れをコントロールするジェネレーターは、左フロントウイングの後ろに置かれる。
908HYは、ピットロードなどでは電気モーターのみ、エンジンのみ、両方を組み合わせたものと、3つの走行モードを持っている。ルマンのコースでは、システムは20～30秒間でエネルギーを回収して使用可能となる。
1ラップにつきおよそ20秒の間60Kw(80馬力)をエクストラパワーとして利用することができ、ドライバーがオーバーテイクボタンを押せば自動的に作動する。また、回収エネルギーのおかげで燃料消費は約3～5%向上する。（ttp://www.nifty-kaigai.com:80/2008/09/lms908-0e8c.htmlより抜粋引用）
Ｆ１では来年から採用されるかは不明だが、日本国内レースでのトヨタはレクサスやスープラをベースにしたハイブリッドマシンで参戦していたのに、プジョーはルマンシリーズの本格的なレーシングマシンだ。
原油高騰はひとまず収まりそうだが、以前の４０ドル以下までは下がりそうもないから、地球温暖化ＣＯ２犯人説はさておいても、様々な技術の熟成が急がされるのかもしれない。
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