ヤマハの2009年モデルが発表されている。
1997年に登場したYZF R1は、1000ccスーパースポーツクラスを構築したと言えるのではないだろうか。
クロスプレーン型クランクシャフトはMotoGPマシン「YZR-M1」に基ずいて開発されたようだ。
どこが違うかというと、通常の4気筒エンジンのクランクは180°の位相で内側2気筒と外側2気筒が同じ位置にあるが、”クロスプレーン”では4個が90°づつずれている。
卓越したコーナリング性能を具現化するため、スロットル操作に対しいっそうリニアに駆動力を引き出すことを可能としている。深くリーンしながら旋回・脱出する際に要求されるリニアなコントロール性に寄与、優れた旋回性、立ち上がり加速を引き出すポイントである。( ttp://www.yamaha-motor.co.jp/news/2008/09/09/yzf-r1.htmlから抜粋引用)
ところが!
逆輸入(変な言葉だ!)は困難なようだ。
理由として考えられるのは、継続生産車と輸入車についてこの9月から適用になった新排出ガス規制か。
それとも、外国ではほとんど規制されていない近接騒音規制か。
いずれにしても国際基準調和がされれば、こんな悲劇は生まれないだろう。
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