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ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

ヘルメットは

2010年04月01日 | その他情報

東京都内で昨年、二輪車(オートバイ、ミニバイク)に乗車中に交通事故で死亡した五十八人の41・4%に当たる二十四人が、事故でヘルメットが脱げ落ちていたことが、警視庁の調べで分かった。あごひもをしっかり締めなかったケースが多いとみられ、同庁は「春の全国交通安全運動」(四月六~十五日)で、ヘルメットの適切な着用などを重点的に呼び掛ける。 (伊東浩一)(ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010033102000191.htmlより抜粋転載)

事故には思いがけない時に、思いがけないカタチで遭遇するが、クルマを運転しているといまだに電話で会話しながらのドライバーも多い。そうしたクルマのちょっとした挙動によりバイクが被害者になるケースもあるから、ヘルメットだけでもしっかりしたものをキチンと被っていたい。

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拡張現実

2010年03月31日 | その他情報

Viz

今日の8時頃からGoogleの検索数が急上昇しているのは"ar tool kit"。

ワタシがテレビで見たのはフジテレビの”とくだね!”だったが、放映時間は9時頃だったと思う。

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”とくだね!”で紹介していたのは等高線を描いた紙を処理すると、山が立体に見えるというものだったが、紹介する側はこれを教育やコミュニケーションに利用したいと話していた。

しかし、上のYouTubeの登録日をみてみれば2008年の6月だ。2年も前から存在していたのに、今日のテレビ番組で内容を理解したとは情報リテラシーの不足を痛感してしまった。

空間での立体映像はまだ映画やドラマの中だけであるけれど、3Dテレビが市販されて2次画面での立体視が可能になった今、画像も3Dがスタンダードになってくるのだろうか?

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エコカー割引

2010年03月29日 | その他情報

国土交通省が導入を目指している高速道路の上限料金制度で、低燃費車を優遇するエコカー割引の新設を検討していることが27日、分かった。政府のエコカー減税で自動車重量税が免税となっている普通車に限り、料金を軽自動車と同程度に割り引く。距離別料金を基本に一定距離以上は車種別に上限を定める上限料金制度は、近距離利用者の多くにとって値上げとなるため料金設定が難航しているが、環境への配慮を強調することで新制度導入に向け弾みを付ける狙いがある。【大場伸也、石原聖】(ttp://mainichi.jp/life/ecology/news/20100328ddm001020085000c.htmlより抜粋を転載)

色々な理由でエコカーの普及を推進する必要があると思われるが、アチコチの渋滞を考えればバイクの利点は浮かび上がってくる。エコは数字上の燃費だけではないから、エコカー割引はバイク全般に適用すべきだと思う。

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国際基準調和

2010年03月12日 | その他情報

スイス、ジュネーブにて3月9日から12日の間、開催中の国連欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(UNECE/WP29:注1)第150回会合において、日本は現地時間10日、将来の国連傘下における「国際的な車両型式認証の相互承認制度」の創設に向けた作業を開始することを提案し、同日、参加国間で合意されました。日本は現在、国連の「車両等の型式認定相互承認協定」(58年協定:注2)に基づく装置や部品レベルの認証の相互承認を、車両全体の認証の相互承認へと発展させることを目指しており、今回の提案では、今後1年間程度で、国際的な車両型式認証制度の基盤整備のための具体的なロードマップを作成することとしています。 (国土交通省報道発表資料より抜粋を引用)

発足が2016年を目指すというのだから、まだまだ先の長い話だが、排ガス規制はユーロ3とほぼ同じ(日本のほうがやや厳しい)。騒音規制は4月1日から新規制が施行になるといっても、e/Eマークも適用されるので基準調和が前倒しされているように見えるが、日本には近接音量が規制されているので、これは意外とネックになるケースも多い。ここでは詳しく書かないが、ユーザー側からみればバカバカしい話ではある。

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重量税が安くなる!?

2010年03月10日 | その他情報

2010年度税制改正で、自動車重量税が4月1日から引き下げられることがほぼ確実となった。税率などを規定する租税特別措置法の一部改正法案は現在、参議院で審議中だが、年度内の予算と関連法案の成立を目指す政府・与党は月内に採決する方針。新たな税額は、普通乗用車の継続検査(車重量1・5トン以下・2年間)で、7800円の引き下げとなるが、整備現場では、4月1日以降の入庫の集中も懸念される。また、保安基準適合証の有効期間(15日間)を利用し前倒しで実施できる指定工場に比べ、認証工場で3月中に受け入れる場合は、重量税に関する十分な説明も必要となる。(ttp://gazoo.com/NEWS/NewsDetail.aspx?NewsId=d47c191a-ea10-430f-bece-5e7dca372fc7より抜粋を転載)

小型2輪車の重量税は今まで車検時に5000円(2500円/年)だったが、本税は1500円/年だから4月1日以降に車検を受ければ3000円になる可能性がある。

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就職活動

2010年03月09日 | その他情報

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私事ですので、気になりましたらご覧ください。

私事で恐縮ですが、ただいま就職活動中です。

経営していたバイクショップを廃業して早2年4ヶ月。零細企業の元社長の再就職が厳しいのは想像していましたから、ある程度の予定や計画はありましたが、この想定以上の経済状況で成り立ちません。職安の担当者は親切に対応してくれますが、自動車整備士資格で検索しても通勤可能範囲内にあるのは35歳までだったりで、なんせ求人がありません。

就職活動は続けますけれど、今できることは”何でも屋”でしょうか。

○忙しい時の助っ人(バイクショップ)
○お金をかけない店舗改装(整理整頓や日曜大工ていどの作業)
○パートタイムの経理事務
○日曜バイクメンテナンスのお手伝い

思いつくのはこのくらいですが、バイクショップお悩み相談も承ります。

金属加工がちょっと得意
アイディア豊富
バイク業界のことは良く知っているが客観的に判断できる
エンジン分解組み立ては少々鈍っているとはいえ経験豊富
な58歳のオッサンにお仕事ください!

求人情報もございましたら是非お願いします。ご連絡はeメールにお願いします。


セグウエイ 公道OK!

2010年02月03日 | その他情報

茨城県つくば市は29日、人が乗って走行するロボット「搭乗型移動ロボット」の実証実験特区の認定を内閣府から受けたと発表した。国内で初めて「セグウェイ」などに代表される1人乗り移動ロボの公道走行が可能になる。早ければ今夏にも走行実験が始まる見通しだ。(記事の抜粋はttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20100129ATDG2904E29012010.htmlより転載)

記事のように使える場所は限定されるが、本格的な運用への一歩なのだろうか?日本では新しいものというか、規格外なものには厳格かつ慎重に対応するが、6km/h以下のセニアカーでは遅すぎるし、かといって高齢者の自動車事故が増えている状況では、もっと利便性のたかいパーソナルモビリティは必要だが、技術的に問題はない現在でハードルは法規制だけだと思う。

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ライディング・ポジション

2010年01月30日 | その他情報

15849_169768327635_539457635_298371 画像はttp://www.oliepeil.nl/より転載

どういう訳か、一番ベイシックな、今で言う”ネイキッドモデル”のポジションの記載がない。

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画像は”WilkinsonはLuxury?”で紹介したWilkinson TMC。もちろん、バイクはモーターバイスクルだから、ライディングポジションも自転車に準じたスタイルが基本だけれど、繰り返すようだが1910年代にこのような”安楽椅子”ポジションがあったことは驚きだ。

クリップオン・ハンドル(死語かな?)は舗装道路でレースが行われるようになってから、空気抵抗を減ずるために使われ始めたと思うが、今では前輪への荷重を掛けるためにも欠かせない。

今では信じられないことだが、日本では1980年代初めには公道では低いハンドルが禁じられていて、KATANA750は”耕運機ハンドル”と揶揄されるほどの手前に長いハンドルが付いていて、ほとんどのオーナーは輸出用のハンドルに交換したのだが、狙い撃ちのような取締りは”刀狩り”とも言われたことがあった。

考えてみれば”レーサーレプリカ”が商品化できたのは、ハンドル・ヒップ・ステップのポイントをつなぐ3角形が緩和されたから商品化できたのだ。

この中で一番安楽そうにみえる”e”は体重が分散されずにヒップと腰に負担が掛かり、しかも高速道路上では風圧から体を支えるために腕と肩に力が入りやすいから、意外と疲れる。

100年以上の長い歴史の中で用途や趣味が多様化し、バイクのスタイルも様々であるがそれに対応したライディングポジションだ。その中で各状況に対処できるの前後左右に体重移動をしやすい基本のスタイルに戻るのかもしれない。

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