三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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ハルビン、長春、遼源、白山、集安

2014年05月02日 | 個人史・地域史・世界史
 4月18日夕刻長春に着き、午後10時過ぎにハルビンに着きました。
 4月19日から25日まで、山邉悠喜子さんら4人とともに、ハルビン、長春、遼源を歩き、26日から5月1日まで、1人で、白山、集安、長春を歩きました。
                                           佐藤正人
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东北沦陷史陈列馆

2014年05月01日 | 個人史・地域史・世界史
 4月27日朝7時32分発の火車で通化から集安に向かい、きょう(5月1日)朝まで4日間、過ごしました。
通化・集安間の火車は、1日1往復です。
 きょう朝5時半集安発の直行バスで長春に向かい、11時過ぎに着きました。
 4月22日にも行ったのですが、午後1時過ぎに东北沦陷史陈列馆を再訪しました。
 館に入るまえに、館への道の両側に並んでいる店にたまたま入ってみると「古書」がたくさんありました。
 そこで、『梅河口文史資料』第四輯(偽満時期部分史料。1990年5月)、中共吉林省委党史研究室・中共豊満発電廠編『労工血泪史』(1991年12月)、佟振宇・陈春山編著『〝七三一”暴行纪实』(国際文化出版公司。1992年10月)を入手できました。『労工血泪史』と『〝七三一”暴行纪实』には、現場にいた人たちの証言がおおく記録されています。『梅河口文史資料』は第四輯しか入手できなかったのですが、これにもおおくの証言が記録されています。
 きょうは5・1節ということもあってか、东北沦陷史陈列馆の入り口には短い行列ができており、広い館内の展示を近くで見るためには前の観客が移動するまですこし待たなければならないほど多くの人が来ていました。親子で来ている人たち、学生たちも多く、ほとんどの人たちが熱心に見ていました。
 东北沦陷史陈列馆は、旧满洲国の「皇宫」のすぐ東にあります。2006年9月18日(“九•一八”事变75周年)に開館したとのことでした。  http://www.wmhg.com.cn/web/cn/portal/134276936854778058.htm

                                          佐藤正人
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