三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「慰安婦施設の元所長 補助金詐取で懲役2年6カ月の実刑判決=韓国地裁」

2023年01月13日 | 日本軍隊性奴隷
「聯合ニュース」 2023.01.12 18:44
■慰安婦施設の元所長 補助金詐取で懲役2年6カ月の実刑判決=韓国地裁
【城南聯合ニュース】韓国の慰安婦被害者が共同生活する施設「ナヌムの家」(京畿道広州市)への補助金を不正に受け取ったとして地方財政法違反の罪などで在宅起訴された同施設元施設長(所長)の安信権(アン・シングォン)被告に対する判決公判が12日、水原地裁城南支部であり、懲役2年6カ月の実刑判決が言い渡された。判決を受け、安被告は法廷で拘束された。

【写真】ナヌムの家に置かれている慰安婦被害者の胸像(資料写真)=(聯合ニュース)

 同じ罪で起訴された同施設元事務局長2人については、執行猶予付きの有罪判決が言い渡され、160時間の社会奉仕活動が命じられた。
 また寄付金品の募集および使用に関する法律違反などの罪で起訴された同施設の運営母体である社会福祉法人「大韓仏教曹渓宗ナヌムの家」には罰金1000万ウォン(約105万円)の判決が下された。
 地裁は、安被告が個人的に着服した部分はないと主張しているものの、犯行回数、被害規模などから有罪と認められるとし、「慰安婦被害者のための公益的な目的の支援の趣旨を毀損(きそん)し、国民の信頼に背いた」と指摘した。
 起訴状などによると、安被告らは2013年から14年にかけ、「慰安婦被害者資料の管理」を名目に受け取った補助金を職員に給与として支給してから返金させる方式で補助金1800万ウォンを着服した。
 また、特定の業者に12億ウォン相当の工事を依頼する過程で入札に関する資料を偽造し、7億ウォンの工事補助金を地方自治体から不正に受給した。
 そのほかにも書類を偽造し、死亡した慰安婦被害者の遺産約6000万ウォンを法人に寄付させた事実なども確認された。


「中央日報日本語版」 2023.01.10 10:10
■旧日本軍慰安婦被害者の生活施設「ナヌムの家」、後援金流用関連で3次是正命令
 韓国京畿道(キョンギド)が旧日本軍慰安婦被害者の生活施設「ナヌムの家」(京畿広州市)の後援金流用に関連して2件の土地売却など第3次是正命令を出したと9日、明らかにした。
 第3次是正命令が6カ月以内に履行されない場合、社会福祉事業法に基づき法人設立許可が取り消されることもある。
 該当の土地はナヌムの家の駐車場などに使用される農地1008平方メートルと後方の野山6479平方メートル。これらの土地は2015年と16年にそれぞれ3億9000万ウォン、2億ウォンを支払って取得した。
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