ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




不信任案提出理由説明に自分達ならこうするという提案が無いのはおかしいと言う、そう言うあなたがおかしい。
「今、あの避難所の方々の姿をみる」からこそ菅直人政権ではこの状況から救えない、リーダーを変えない限り先に進めないことを私は感じている。

反対討論にはなんら論理性が無い。

提出理由説明は実に説得力があった、今次大戦を敗戦の間際に追い込んだリーダーの問題点を明確に指摘していた。

みんなの党、柿澤未途さんの賛成討論は短いが良い討論だった。誰がみてもおかしい避難区域の同心円指定の問題も指摘していた。(15時過ぎに追記)

反対票が231に達して不信任案否決となった。15時20分頃。採決棄権は民主党14名、無所属2名とのこと、小沢一郎さんも棄権したとのこと、ボクは期待し過ぎたのかな。
--最終結果-賛成152、反対293

さて、目処がついたら辞任すると宣言した総理の下で日本復興ができるか。民主党の反対討論があのレベルじゃ、もうどうしようもない。
菅直人氏はメドがついたとは決して言わない、客観的にもとうてい言えない状況が衆議院任期満了までズルズル続く、日本沈没の日が迫ったように感じるよ。
増税に備えよう。中央、地方行政の無駄遣いを徹底的に調べ上げ、叩き続けて、財源はここにあるじゃないか! と言い続けよう。(15時30分に追記)

あっ、書き忘れた、今後はテロにも注意だ。
政治というより政治家そのものに期待ができなくなった時、言論も無意味になる。言論は武器であっても経綸は人間のやることだ。権力を握る人間は容易に言論すら操り、耳障りな言論は排除することもできる。インターネット規制は既に進行中



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