ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




2010年8月31日 10:05 The Journal 主筆の高野孟さんが、小沢立候補で菅首相と全面抗争か? ── 「挙党態勢」?を巡る不毛な駆け引き との「高野論説」を掲載された。掲載後僅か1時間半なのに15本のコメントが入っている・・・コメントはおそらく100本以上に脹れ上がると思える論説。
8月31日早朝に植草一秀さんは、開かれた代表選を封殺しようとする悪徳の人々 との激烈な論を述べられている。
しかし昨日の菅・鳩山会談記事から読めた「トロイカ+1」体制には疑問を感じた。私が過日の参院選に関して、「2010.07.05 民主党政治理念と輿石候補の理念は一致している?」に書いたように、教育者であることを放棄した人にトロイカさん達は何を期待しているのだろう。山梨県にとっては政権の中核に選出議員がおられるメリットは期待できるとは思うが・・・

2010年8月30日 23:43 The Journal の記事で「急転直下の民主党代表選 菅・鳩山会談で正面衝突の回避を模索」、リンクされている記事は西日本新聞社の「民主党代表選をめぐる30日夜の菅直人首相と鳩山由紀夫前首相の共同会見の全文は次の通り・・・」
大阪からスパムコメントが入ったので身元調査した時に、ついでに追記しました、スパムも時には役に立ちます(^o^)


【前の記事に補足が長くなり過ぎたので続編として移動しました】

「サマーinこうふ」から戻って記事に写真を追加した後、ネットサーフィンしている時に池田信夫さんの 2010年08月28日08:46  小沢氏は『日本改造計画』の原点に帰れに気が付きました。投稿されているコメントは辛辣ですが、そういう異見も読めるのがインターネットですから私はネットサーフィンを続けるのです。
もう一つは、2010年08月23日 保坂展人(ほさかのぶと)さんの「八ッ場ダム、建設再開」への危うい影です。八ッ場ダム関連記事に気付けば開いているので周辺工事が進んでいることは知っていました。私には直接関係無い地域の話ですが目をそらさないようにしていこうと思っています。同じパターンがどこにもあるのが世のならいだと思っているからイメージトレーニングのつもりです。


◇ 投稿者 :  檀公善 2010年8月27日 阿修羅に記事がありました-小沢真っ白、100%冤罪、検察審査会に大打撃。石川・大久保・池田各氏も完全無罪-収支報告書を徹底検証
◇ 文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』  2010-08-28-山口一臣(週刊朝日編集長)が小沢擁護論を展開。
『すでに郷原信郎弁護士等の言論活動によって、多くの一般国民には一目瞭然となっているにもかかわらず、「小沢一郎事件としての『政治とカネ』問題の欺瞞と虚構」の政治的背景とその意味をまったく理解しておらず、この問題に関して一般庶民よりも無知無学であるという現実が、ここに暴露されている・・・』
◇ 郷原信郎: 検察審査会の「起訴相当」議決について...とんでもない議決、あぜんとした(2010年4月30日 The Journal)
郷原信郎 (nobuogohara) on Twitter
◇ 山崎行太郎氏のブログに転載されている-2010-08-29 郷原信郎氏からの緊急メッセージ
『常々言っているように、私は小沢氏の支持者でも擁護者でもありません。しかし、『政治とカネ』の問題で代表選での政策論議を封殺しようとする企みは許せません。』 と始まる短文です。
◇ 平野貞夫 「日本一新運動」の原点(13) ─ 偽造された「世論」は国を滅ぼす!

「政策論議」とは何を期待するかと言えば、私は ◇ 小沢氏出馬は日米合意撤回の可能性も(2010年8月26日) に書かれているような問題が当然含まれると考えています。「スターズ&ストライプス紙」が報じたとのことです。このブログには27日に「小沢氏出馬、米記者はこう見る」という記事もありました。
私は小沢一郎さんの「第七艦隊だけで十分」という発言は拍手でしたが、大勢のお付きと共に中国を訪問し中国要人と天皇陛下との会見で横車のような事例にはいささか疑問でした。7月の参院選で多数の記事を読んでいる中で山梨県・日教組選出の輿石東さんとの密接な関係を知った時にも驚きました。だから私は小沢さんの過去から現在に至る理念・政策論を明確に知らないと支持側にも批判側にも組することはできないのです。
私がマスコミ情報しか知らずにいたらこんなブログ記事を書くことも無かったでしょう。インターネットを使うからこそ、政治オンチな私でも 「小沢一郎氏の 『政治とカネ』 問題の欺瞞と虚構」 の政治的背景に気付いたとも言えるのです。
(以上、◇マークのリンクは 2010.08.29 に追加したものです)


前記事のきっかけになった読売新聞山梨版の記事、2010年8月27日 民主、支持と戸惑い 自民「権力闘争」と批判 から引用しておきます、読売新聞の取材に対する答え・・・
 坂口岳洋氏(衆議院議員)、「小沢氏を支持しないわけにはいかない。政権交代をした昨年の衆院選マニフェストを軸に置くことが大事」
 米長晴信氏(参議院議員)、「小沢先生は自分が政治家になった原点。小沢先生という有力な政治家を一切使わない今の状況はおかしい」
 輿石東氏(参議院議員)、「出たい人が出て堂々とやればいい。終わったら挙党一致でやっていくということに尽きる」
 樋口雄一氏(民主党県連幹事長)、「出ないと思っていたので、急に変わって驚いた。(政治とカネの問題で)幹事長をいったん退いているが、それへの説明不足という声にはどう答えるのか、しっかり聞かないといけない」、「代表選が終わったら挙党一致で着々と政策を実行してほしい」
 皆川巌氏(自民党県連幹事長)、「円高が進み、経済対策が必要なこの時期に、1年生(議員)の奪い合いのような次元の低い権力闘争をしているようにみえる」
 秋山雅司氏(公明党県本部代表)、「今の民主党は党利党略ばかり。代表選で国民目線になってほしい」
 千葉信男氏(共産党県委員会委員長)、「小沢さんは説明責任を果たしていない」
 山田厚氏(社民党県連代表)、「小沢さんの政治とカネの問題が整理されているとは言えない。代表選に出るのはいかがなものか」


ところでこの読売新聞山梨版記事に気付いたきっかけが新県立図書館建設について落札JV決定のニュースでした。この件については月末仕事が片付いてから書く予定にしています、が、いつもながら予定は未定にして・・・(^_^;)



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