ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




2008年8月27日の朝毎読各紙で新県立図書館計画の事が報じられました。それらの記事には書かれていませんでしたが、以下のイベントがありますのでブログに書いておきます。新県立図書館整備計画についてはICT甲府-文化の情報-県立図書館からもリンクしてありましたが、私は前回の新県立図書館フォーラム(2007年8月26日)に参加しています。
今回公表された計画については甲府駅北口整備計画、「高度情報エリア整備方針」と一体化しているものですから、ICT and Library、ICTL?とでも呼びたい山梨県の方向性について別に整理してみたいと思います、でも今チョウ忙しい、フォーラムまでに整理できるかな(^_^;)

「新県立図書館整備計画」(素案)に対する県民意見の募集が実施中です、2008年08月26日~2008年09月15日、この広報ページから新県立図書館整備計画(素案) (PDFファイル 537KB)にリンクされています。今回の県民フォーラムの討議資料はこれになると思います。

県民フォーラムの開催

県では、新県立図書館の整備に向け「新県立図書館整備計画」の策定作業を進めています。策定にあたり、新県立図書館に望むことや現県立図書館を利用した際に感じたことなど、県民の皆様のご意見を参考にしたいと考え、次のとおり「県民フォーラム」を開催します。皆様のご参加をお待ちしています。

【県民フォーラムの開催】
第1回 平成20年9月6日(土)午前10時から
会場・都留市・ぴゅあ富士 案内図はこちら

第2回 平成20年9月7日(日)午前10時から
会場・甲府市・ぴゅあ総合 案内図はこちら

○ 会場席数、時間:各回とも100名程度の席数、2時間を予定しています。
○ 当日は手話通訳者と要約筆記者がつきます。
○ 会場の席の都合上、参加を希望する方は事前に下記事前連絡先へご連絡ください。
事前に連絡が無くても当日会場に入れますが、会場の席の都合上、お断りすることもあります。
■連絡の方法 電話、FAX、メール等による
■連絡の期限 平成20年9月5日(金)
■連絡の内容
・参加したい日
・氏名(複数名参加の場合は代表者氏名)
・参加人数
・手話通訳又は要約筆記が必要な場合はその旨お知らせください。

<問い合わせ・事前連絡先>
山梨県教育委員会新図書館建設室
FAX番号 055-223-1775
メールアドレス toshokan-ken@pref.yamanashi.lg.jp

山梨県企画課と山梨県教育庁社会教育課、なんだか「総務省vs国土交通省」の記事と似たようなブログを書きたくなってきましたが、私の思い過ごしならいいけど(^o^)
8月26日(火)の知事記者会見で何か分かるかな。新聞が上記フォーラムについては何も書いていないのが気になった。「予定は未定にして決定にあらず」が私の日常なんですが、ICTL 資料をじっくり読んでみます。



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2008年10月1日~31日、甲府まちなかミュージックフェスタ2008が開催されます。
今年は第3回になります。2007年はブログ、音楽で目覚める甲府!と、ホームページでは2007甲府まちなかミュージックフェスタを書きました。

今年は甲府商工会議所サイトに日付順の予定表もあります、嬉しいですね(^o^)

補足ですが、10月9日(木)、トリスタン・ホンジンガー(Tristan Honsinger チェロ)、桜座公演があります。共演は大上流一(Riuichi Daijo ギター)、つのだ健(ドラムス)、大熊ワタル(クラリネット)
これは今年のフェスタ2008に組み込まれているものではありませんが、トリスタン・ホンジンガーさんの演奏が楽しみです。off note-blog-から、大工哲弘さん、原田依幸さん、ホンジンガーさんのCDが手に入ります。ちなみに、9月23日(祝)には大工哲弘さんの甲府ライブが桜座で開催されます。甲府公演は2度目です。



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26日記事で国土交通省の「二地域倶楽部」について書きましたが、ICT甲府ホームページでは観光・街案内で「交流居住のススメ●全国田舎暮らしガイド」という総務省のプロジェクトにもリンクしてあります。(このホームページは、総務省自治行政局過疎対策室・財団法人過疎地域問題調査会が管理運営しています。)

今年の4月~6月にJR東日本の「山梨デスティネーションキャンペーン」が実施されましたが、その後も山梨県ではセカンドステージとして独自に展開していくと報じられていますので、ブログには書きませんでしたが私の紹介ページ山梨デスティネーションキャンペーンも「セカンドステージ」にして継続しています。
2008年08月11日に山梨日日新聞が報じた「首都圏在住者が田舎暮らし体験 山梨市 日常生活などを知る」という記事から「NPO法人山梨ガバメント協会」も確認しています。「セカンドステージ」は山梨デスティネーションキャンペーン継続の意味とは別に、人生の 2nd Stage という意味もありそうなのでページ見出しにも使いました。

総務省は地方自治体の自立、活力を引き出す意味でのプロジェクトでしょう、国土交通省は国土計画という視点からでしょうが、ICTが総務省と経済産業省とで住み分けているのと同じような状況が伺えます。民間企業でこんな事をやっていたらたちまち倒産でしょうね。

しかし、ホームページから見る限りセカンドステージを巡って総務省と国土交通省との間で熾烈な戦いが始まった?ようなので、全国関係自治体の方々もどちらからの補助金が多いか、両天秤でいけるか、こちら側の人材、経費、広報体制などとの見合いで大変だと推察しています(^o^)

そういう中央の事情に合わせる必要は無く山梨県としては一本化したスタンスを確立してプロジェクトを進め、その窓口が、富士の国やまなし観光ネット「グリーンカフェやまなし」(二地域居住・交流居住のご案内)になっていると思います。
でも総務省系の交流居住のススメ●県別の一覧から入る山梨県情報と「グリーンカフェやまなし」の情報との連携が少し気になりました、甲府市が総務省からは無視されているのかな?

甲府市では旧上九一色、中道町方面も紹介されていますが、宝の山、甲府市北部山岳地域から1200年の伝統湯村温泉郷、JR北側の学術都市の雰囲気も素晴らしいですよ、是非ご検討ください。



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