ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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国土交通省の2008年8月26日広報記事に「二地域居住等の普及啓発及び都市側と地方側、双方向からの情報・ニーズ等をマッチングさせることを目標にウェブサイトを作成し、本日より運用を開始しました。」として『二地域居住等支援総合情報プラットフォーム 『二地域倶楽部』のサイトを開設しました!!』が出ています。
国土交通省ホームページでは8月26日には「新着情報」一覧にありますが、翌日27日以後は報道発表資料から入れるでしょう。

2008年8月8日(北京オリンピック開会日同様に末広がりを目指し?)オープンした二地域倶楽部トップページの最下行に書かれていますが、nichiiki.net というドメインの『本サイトは、国土交通省国土計画局からの委託を受け、二地域居住促進協議会事務局である(株)日本総合研究所が管理・運営しています。』、ちなみにホームページに書かれた(株)の文字は全角1文字、機種(OS)限定文字でした(2008.08.26 現在) 日本総合研究所ホームページがあります。パッと見て「二地域倶楽部」へのリンクは未だありませんでした。

Nichiiki_180x33 国土交通省では「国土計画トップ」にバナーがあります。国土交通省のホームページから「国土計画」ホームページを見る習慣がないと「報道記事」から気が付くのは大変なのでリンクしておきます。

「二地域居住促進協議会」については国土交通省の二地域居住促進協議会の設立及びモデル事業の実施についてという報道発表がありました、2008年7月4日の記事です。
日本商工会議所には、二地域居住促進へ全国4地域でモデル事業を実施(国土交通省) (2008.7.7)、これをフォローして、二地域居住に関する総合情報サイトを開設(国土交通省) (2008.8.26)が出ています。このページには関連リンクもあり、現在はどのような連携がとられているか分かりますし、『SNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)機能も設け、移住希望者と現地関係者とが直接コミュニケーションを図るような仕組みも構築した。』という親切な説明もあります。

二地域居住という点で、自然環境の素晴らしさを考えると首都圏から近からず遠からずの山梨県はぴったりだといつも思い、私に経済的な余裕があれば故郷の都内にも居住して往来する贅沢をしたいと思っています(^o^)
私がもし国土交通省のこういう企画をまったく知らずに、二地域居住を考えた時、インターネットでどこを探すかと考えてみたら、多分、候補として考える山梨県、群馬県、栃木県、埼玉県(の秩父地域)あたりを関係自治体とか観光関係、NPOなどのサイト、そして不動産業界サイトで調べはじめると思います。愛して・・・甲府に居続けの私としては同じことを考える方々が二地域倶楽部 はじめての方へに到達し、山梨県を候補の第一にしてくださる事を祈っています。
山梨県では『頻繁に二地域間を移動する二地域居住者を対象とした移動費用等の支援を行います。また、二地域居住者を対象に、現地で生涯学習や健康増進のプログラムを提供いたします。また、これから二地域居住を始めようと考えている方を対象に、地域の空き家などの住宅を紹介いたします。 』として、インターネット上では「グリーンカフェやまなし」が窓口になっています。富士の国やまなし観光ネットトップページ左ペインにバナーがありますが、上に書いたようにインターネットを探索する時、「グリーンカフェやまなし やまなしライフ相談窓口」でピンとくるかなぁ?ずばり、「二地域居住ご案内」で良さそうな気がしますね。
公式ページの甲府市空き家バンクにもリンクしておきます。

山梨を視察なさる時にはどうか湯村の杜 竹中英太郎記念館もお忘れなく!(^o^)

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