2008年3月27日に山梨県ノーレジ袋推進連絡協議会が県外資本のスーパーも招いて開かれ、県が無料レジ袋の廃止時期を当初予定の5月から遅らせ、県民周知や準備期間を経て6月30日とする案を提示。これを踏まえて協議した結果、「原則、6月30日に有料化を始める」ことで意見集約されたそうです。(産経新聞山梨版より)
毎日新聞山梨版では、『事務局が実施までの作業スケジュールを提案。少なくとも周知に3カ月は必要として、6月30日を開始日にすることに決まった。県外資本の事業者の中には「本部に相談する必要がある」などとする意見もあったが、「足並みをそろえないと意味がない」などとする意見が大勢を占めた。』とありました。 産経新聞と毎日新聞では表現が違いますが事務局=山梨県担当部署です、 循環型社会推進課にマイバッグキャンペーン記事があります、そして消費生活に関わる事なので県民生活課も関係していると思いますがいずれ公式ページではっきりするでしょう。
読売新聞山梨版によると『レジ袋の値段は、各社が独自に決める。県内ですでに導入している「公正屋」は1袋1円、「スーパーやまと」では1袋2円で販売している。』とのことですが、4月1日からレジ袋の無料配布取止めを実施することになった富山県レジ袋削減推進協議会では、『レジ袋の販売価格については、各スーパーが個々に検討した結果、いずれのスーパーにおいても、一枚5円と設定されました』 とのことです。富山県では生活環境文化部 環境政策課からリンクされています。富山県のプロジェクトは既に多くのメディアやブログが書いていることを検索で確認できました。全県的対応として全国二番目となる山梨県の話題性も大きいと思いますので、私も時間がある時はブログでのフォローを続けたいと思っています。