下の図は防衛省情報本部のシンボルマーク。地球の上に乗っかっているのはキジです。
キジをシンボルに選んだ理由について、同本部のホームページには次のように書いてあります。
童話の「桃太郎」に出てくる雉は、空を高速で飛行する特性を生かして、情報の収集を任務としていました。また、人体が感じない微弱な振動を感じることができると言われており、世界の情勢の変化を敏感に察知しなければならない、情報本部の任務と相通じるところからシンボルにふさわしいと考えております。
「微弱な振動」云々はともかく、キジが「空を高速で飛行する」という記述はバードウォッチャーには納得できません。どちらかといえば、飛行が苦手な部類の鳥です。
しかも、「雉も鳴かずば撃たれまい」という諺があるように、大きな声で鳴いたり、「ホロ打ち」と呼ばれる羽ばたきで自分の居場所を知らせます。キジの鳴き声やホロ打ちを下の動画でご覧ください。
情報本部とは、アメリカでいえばCIA。映画で観る限り、CIAの諜報員は絶対に居場所を知らせません。「私はここに居ますよ」と告げるスパイはいないわけです。
一国の「情報本部」を名乗るからには、もっと緻密な情報収集をしてからシンボルを決めるべきではなかったかと、国民として不安を覚えます。
余計なお世話かもしれませんが、鳥をシンボルにするならモズをお勧めします。他の鳥の声を真似して成りすますのが上手ですから、スパイには最適です(笑)。
キジをシンボルに選んだ理由について、同本部のホームページには次のように書いてあります。
童話の「桃太郎」に出てくる雉は、空を高速で飛行する特性を生かして、情報の収集を任務としていました。また、人体が感じない微弱な振動を感じることができると言われており、世界の情勢の変化を敏感に察知しなければならない、情報本部の任務と相通じるところからシンボルにふさわしいと考えております。
「微弱な振動」云々はともかく、キジが「空を高速で飛行する」という記述はバードウォッチャーには納得できません。どちらかといえば、飛行が苦手な部類の鳥です。
しかも、「雉も鳴かずば撃たれまい」という諺があるように、大きな声で鳴いたり、「ホロ打ち」と呼ばれる羽ばたきで自分の居場所を知らせます。キジの鳴き声やホロ打ちを下の動画でご覧ください。
情報本部とは、アメリカでいえばCIA。映画で観る限り、CIAの諜報員は絶対に居場所を知らせません。「私はここに居ますよ」と告げるスパイはいないわけです。
一国の「情報本部」を名乗るからには、もっと緻密な情報収集をしてからシンボルを決めるべきではなかったかと、国民として不安を覚えます。
余計なお世話かもしれませんが、鳥をシンボルにするならモズをお勧めします。他の鳥の声を真似して成りすますのが上手ですから、スパイには最適です(笑)。
大きな声で鳴きますし、偶に不用心に子供連れで
畑の畔を歩いています
そう言えば、実家の周囲で、最近、雉の声が、聞こえません
ノスリとか猛禽類が、増えたからかしら ?
猪が巣を襲うからでしょうか
昔は、ヤマドリも居たのですが、最近とんと噂を聞きません
このキジの絵は仮面ライダーの怪人みたいですね。
内容後付で、日本だからというのと色合いが(絵にすると)派手だから選んだ、以上ではないような気が・・・
私ならこの場合エゾセンニュウをシンボルにしたいですが、鳥好き以外は誰も分からないでしょうね・・・それに地味だし・・・(笑)。
ご実家はキジやヤマドリがいる環境だったのですね。うらやましいです。
そう言えば、ヤマドリもキジ以上にホロ打ちが派手なので、スパイには不向きですね。
エゾセンニュウですか、一般には分からないでしょうね。スパイだから「潜入」もかけているのですか?