大阪で「薮内正幸絵本原画展」が開催されたので、仕事の帰りに寄ってきました。
サントリーの愛鳥キャンペーンや図鑑、野鳥雑誌でしか知らない私は、「薮内正幸=野鳥画家」と思い込んでいましたが、鳥以外のさまざまな動物を描いたり、絵本の原画も手掛けておられたんですね。
日本野鳥の会に入会した25年ほど前、薮内さんのシマフクロウとオオタカとクマゲラの絵が版画3点セットで販売されていました。けっこう高価でしたが、何か惹かれるものがあって購入しました。
シマフクロウは玄関に飾っています。シリアルナンバーは290/500
薮内さんが描く鳥は、何と言うか、本物の鳥よりもかっこよく見えます。リアルなことはもちろんですが、気品というか風格があるのです。特に猛禽の絵には、近寄りがたい威厳が漂っています。
オオタカはリビングに
展覧会には小学時代の動物の絵や、高校の校舎の窓に衝突して死んだスズメの絵も展示されていました。幼い頃から60歳で亡くなるまで、一筋に動物を描き続けてこられたんですね。ものすごいエネルギーです。
クマゲラは自分の部屋にピンナップ
薮内さんは大阪出身ですが、「薮内正幸美術館」は山梨県にあります。「機会があれば」と思っていましたが、関西からは遠くてなかなか行けません。今回、故郷の大阪で展示会が開催されたので、気軽に数々の原画に接することができました。
サントリーの愛鳥キャンペーンや図鑑、野鳥雑誌でしか知らない私は、「薮内正幸=野鳥画家」と思い込んでいましたが、鳥以外のさまざまな動物を描いたり、絵本の原画も手掛けておられたんですね。
日本野鳥の会に入会した25年ほど前、薮内さんのシマフクロウとオオタカとクマゲラの絵が版画3点セットで販売されていました。けっこう高価でしたが、何か惹かれるものがあって購入しました。
シマフクロウは玄関に飾っています。シリアルナンバーは290/500
薮内さんが描く鳥は、何と言うか、本物の鳥よりもかっこよく見えます。リアルなことはもちろんですが、気品というか風格があるのです。特に猛禽の絵には、近寄りがたい威厳が漂っています。
オオタカはリビングに
展覧会には小学時代の動物の絵や、高校の校舎の窓に衝突して死んだスズメの絵も展示されていました。幼い頃から60歳で亡くなるまで、一筋に動物を描き続けてこられたんですね。ものすごいエネルギーです。
クマゲラは自分の部屋にピンナップ
薮内さんは大阪出身ですが、「薮内正幸美術館」は山梨県にあります。「機会があれば」と思っていましたが、関西からは遠くてなかなか行けません。今回、故郷の大阪で展示会が開催されたので、気軽に数々の原画に接することができました。