湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

2/3 豆腐の角に…

2014-02-04 05:18:34 | 地震津波災害ボランティア

2014/02/03 記
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懇話会の通信No.005を持って、慈恵医大眼科へ。

視野検査はさんざんだった。検査の結果ということではなく、視野に輝点が現れた瞬間に押しボタンを押すという長時間注視が耐えられなかったのだ。ふっと睡魔に引き込まれてしまう。瞬きがでる。その都度、検査士さんに注意されるが、また眠ってしまう。患者さんの順が詰まっていて、ソファーに座って、待っている人数がたまってきたため、「目を覚ましてきてください」と追い出された。検査がやり直しになったのだった。昼夜逆転人間。睡眠時間は4~5時間で眠りが浅いという日々。つけが、こんな形で現れるとは。

主治医と会えるのは、年1~2回の予約制、空きがない。網膜色素変性症は難病指定なので、優先してくれるが、大学病院の外来はこんな状態なのだ。治療法はなく、ただ進行を遅らせる薬が出るだけだ。病院内の喫茶でコーヒーを飲んで再挑戦。叱られながら、やっと検査を済ませた。

検査結果は憂鬱なものだった。失明寸前の右目の視野の明るさ・色の判別能力が落ちていたし、まともな部分が多い左目も中央部分の視細胞が減っていた。進行は速くは無いが止まっていないという結果だった。症状はマイルドで進行も遅いから、節制すればいいと言われた。いつか必ず失明するので、視覚障害関連機器の訓練をしておくのもいいという。落ち込む時期は過ぎている。しかし、失明が100才になったときか、明日かその予測もできないという。今を生きていく。命あればいいではないかとひとり言をいうが、ちっともよくないのだった。

次回は11月(!?)、またまたびっくり。

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検査をやり直したので時間が無くなり、帰りの立ち寄り先は、銀座の河北新報東京支社だけに絞った。訪問は2回目、記者さん個人に御願いしたのではなく、会社に御願いしたのは、今回初めて。

宮城県の医療・ケア関連の記事を執筆されている記者さんを紹介してもらえないかというものだった。例えば徳洲会病院の被災時の連携治療があったとする。医師だけではなく、看護師・レントゲン検査士・薬剤師・OT・PTさん等のチームプレーがあったから、修羅場を乗り切れたのだろう。この薬剤師さんにスポットを当てて、現場の香りと直面した課題をいかに超えてきたかを語ってもらうには、誰から当たればいいかという実践的なガイドを求めたのだった。

かなりの無理難題を御願いしたのだ。**氏は通信を見ながら、宮城の記者探しに協力して下さった。応答待ちに入ったのだった。取材先は一応の目星と目的を持ったところを、数箇所選んである。ただ医療は現在進行形であり、神奈川に抜け出せる方、出来事の課題を語れる方をどう探し出すかという状態にある。協力して下さった河北新報東京支社の皆さん、**部長、お手数かけました。

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++さんから、懇話会参加の意思表示メールをいただいた。こちらこそ、よろしく。

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横浜で途中下車。ビッグイシュー2/1号を販売員さんから入手。するとビッグイシューの値上げのお知らせが。消費税値上げを前に、現行の300円/冊から、350円/冊に変更するとのこと。ただしこれは、1冊の冊子のページを増刷し、1冊あたり、路上生活脱出を目指す販売員さんの取り分180円、社の取り分170円とすることとするとのこと。

売り上げ減少が心配との事。

早速、茅ヶ崎到着後、3冊を常連さんに届けてきた。

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叔父さんが我が家に来ていた。あ、四十九日だと気づく。何をどう説明しようとしきたりは曲げない方。勿論、家制度は厳守の方。しかし、「それはそういうものだ」という脅迫的理解がやたらにある。「なぜそうなのだろうか」という問いを封じることで、折につけぶつかってしまう相手だった。先方からは、屁理屈・常識知らずの輩であり、母からは「男はどうしてこうも不器用なのだろう」となる。頑固爺ぃのにらめっこ。まあ当分会うことも無いのだが。

外食、炭水化物取りすぎ。ちなみに今夜は、豆腐の味噌汁という凶器の味噌汁だった。節分なり。「豆腐の角に…」


夜間傾聴>なし(!)

(校正1回目済み)


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