(ご挨拶)
具体例を想定して、疾病を医療専門職支援の立場から語るというほう方法をたてたけれど、例に近い実際の方のイメージがあるので、これでいいのだろうかという疑問が沸いてきています。
一方で、特に慢性期に入った状況などは、日常の価値観に埋れて、その影に押しやられてみえにくくなっている事態は、具体化説明が必要だとも感じます。
したがって、その想定事例も、いたずらに誇張やごまかしをせず、症状理解に必要な部分をできるだけ事例を絞り込み、語るように注意します。不快な思いをされる方もいらっしゃるかと思いますが、傷病名羅列では伝わらないことや、医療専門職周辺支援の必要性を場面の中に明らかにするという目的をもたせ、語っていきますが、躊躇する場面も出てくることをご了解下さい。
飛田