2015/06/17 記
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日赤の**さんから連絡が入る。秋口は阪神淡路大震災の高齢者の避難生活と孤立を長期スパンで眺めなおす企画としたい。東日本大震災のように、地縁・血縁の濃厚な「地域コミュニティとその崩壊」を基底とした生活再建と避難生活の図式とは異なるが、湘南の地域特性が「都市型」や「近郊都市型」という地縁・血縁のもともと希薄な地域の被災後の生活再建は、それを直接モデルにすることは出来ない。むしろ「都市型」被災の阪神淡路大震災の方が近いといえる。
それで阪神淡路大震災の災害弱者の中でも、高齢者被災を現場経験から経過と論点を語ってくれる方を求めていた。避難後の医療・保健・生活支援サイドのサポート経験を求めていた。
**さんの仲介を受けた講師候補は、日赤の研究者であり、論文に災害弱者を取り上げているという。専門は分娩と母子の保護なので、関連学会の理事をされてる方だ。高齢者の被災関連、大丈夫なのかと**さんに質問したが、大丈夫だと応答があったため、週明けにアポをとって面会することになった。確かにシンポなどで災害医療・訪問看護などに発言されている。正直言って困っている。週明けの対話次第ろいうところだ。慈恵医大眼科に週明け、重ねて行ってくる。
これが決まると、神戸行きは、ますます遅くなる。来年1月の障がい者中心のゲスト候補探しもあるので、行くのは確実だ。
市の市民自治推進課に、市の登録団体登録更新を済ませてきた。
ビッグイシューの配達済み。図書館を残すのみとなった。
糖尿病の治療。薬の補充で処方箋を出してもらったが、行きつけの調剤薬局が既に閉まっていたので、茅ヶ崎駅ビル6Fのトモズに行ってびっくり。調剤部門しかやっていないのだ。
遅くなったが橋本に出た。にわか雨が通過した跡があった。今日母の夕食は駅弁。私は吉野家で済ませる。
帰りの相模線の中で爆睡、久々。
「月刊福祉 4月号」に長 純一氏の記事がある。「すべての在宅支援が必要な市民を対象にした地域包括ケアシステム」をコピーした。
「わーくNo.55」作成中。
夜間傾聴>**子
(校正1回目済み)