湘南オンラインフレネ日誌

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8/9茅ヶ崎養護祭のシャボン玉材料購入開始

2005-08-03 05:06:48 | フリースクール
昨日一回目のシャボン玉グッズ買出しを行った。

洗剤・PVA洗濯糊(のり)・おもちゃのラケット補充分だ。

まずは洗剤。界面活性剤の強烈なものを選ぶ…

●Family キュキュット
(47% アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム、アルキルヒドロキシスルホベタイン、アルキルアミンオキシド、アルキルグリコシド、ポリオキシエチレンアルキルエーテル)

以前使ったのは
●ファミリー・パワー・ジェル
(50% アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム、アルキルグリコシド、アルキルアミンオキシド)

さて、この洗剤、前回は濃厚な7%溶液で試したが、結果はあまりよくなかった。今回は比較実験をして良い方を使うことにした。

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次が「洗濯糊」、スライム作りでお馴染みのPVA糊。ところが今回困ったことに直面している。古いタイプの洗濯糊が店頭から消えつつあるのだ。今回は含有率が低いのかあまり成績の良くなかった糊を買った。洗濯ならぬ選択のしようがないのだ。

●「グラミー洗濯用のり」

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●玩具のバトミントンラケット

これは百円ショップの拾い物。2本一組、バトミントンの羽根までついて百円。3組購入した。ガットを取り去り使用する。

液をポリバケツに入れ、深さを確保する。ここにラケットを突っ込んでシャボン膜を作る。

以前は短いラケットだったが、今回は小学生の身長でも容易に液に浸すことのできる柄の長さが改良点。

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今回は液の保存性を高めるために、蜜や砂糖を入れないことにいする。

また養護学校の実践なので、健常児のように走ることを前提にすること自身考えないといけない。団扇を用意し、ホースの吹き口で逆流を防止した(太くてくわえないのだ)。不思議さを連想するプログラムは思い切って切り詰めた。楽しめばいい。もうひとつ、指の輪で吹くような番外編は、これがスタンダードに化ける可能性があるので、初めから企画しないことにした。

取っ手付のザルは底を抜くといい。ただいずれも手に持ち振り回すことのできる子ども向け。グリップがしっかりしない子向けの方法も考える必要がありそうだ。車椅子から使いやすい方法は難だろうか。

大箱の底を切り抜いてポリバケツをはめ込むと転倒しない。箱がいる。

大型シャボン玉は、菜箸と糸で四角を作る。

液の混合比は「極意(5:9:1)」を元に調整する。「糊:水:洗剤」の比だ。

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4日に残りの買い物をすることにした。14時藤沢市民活動推進センター集合、話の後トポスで買い物の予定。覘きに来ませんか、ご近所さん。

経験求む。特に養護学校のシャボン玉経験者の方。
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