2022/07/03 記
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趣味仲間の若手が旦那と息子同伴で現れた。北鎌倉で昼食するからドライブ行かないかと、母を誘い出してくれた。
しめたと思ったが、突然なので予定が思いつかない。母は母で、ドライブって4密だとか、子どもがいると、食事が落ち着かないとか、別室で私に文句を言うので、なんとか、けしかける私が浅ましくもあった。
夜まで預かってくれる契約がなりたった。
母が出かけるのを見送りながら、懇話会ゲスト説得メールや、倉敷真備行の母の見守り役確保とか、早急にやらなければならないことが、いくつもある。そのことが浮かんだが、正直息切れを感じていた。出かけよう。そう思った。
路線バス上下線をサイコロにして行き先を決めた。
辻堂駅から上りに乗り、日曜日に会える知人が少ないことに気がついた。戸越のプーチンは、嫌だった。結局、門前仲町の@@たちのところに行き着いた。用事があるわけでもなく、酒を飲むわけでもない。ただ災害ボランティア話と、食べ物話なら共通の話題があった。
コロナ長期化ダメージの現状と、防疫分野ではダルマみたいなもので、素人は手も足も出ない話があった。果たしてそうか、専門職との連携というと、うがい手洗い推奨活動に抑え込まれているが、場面探査が浅い結果が、私らの側にあって、やれることを見落としていると私。まただよと笑いつつ、ふむと考える彼ら。そう、洗い出し。少し薄明が見えた気がした。そこに中学生らしい娘さんが、嫌な顔して通り抜けて、母を預けていることを思い出し、お暇してきた。
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4回目ワクチンは、彼らと調べた東京会場では無く、海老名になった。倉敷真備との日程の重なり調整が難しかった。
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母は私の帰宅後、すぐにもどってきた。車の中、ずっとうとうとしていて、疲れているのに、つれだしてしまったか気にされていた。外反母趾の足が夜中に痛み、寝不足だったかもしれない。気にしないでと言ったが、猛暑が始まってから、眠りが浅いせいか、気迫が落ちた気がしていた。注意しなければいけない、見えない空気だと、自ら念を押した。
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日はどんどん経っていく。若い時にあった手足をばたつかせなければ、溺れるイメージが浮かんできたことに、開き干し半魚人みたいな年齢で、何やっているのかねと思う。
9070問題を電話番号と間違えていた母に、お茶をだした。
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<気になる書籍>
立命館大の人間学。
●「臨地の対人援助学 東日本大震災と復興の物語」2015/8 村木邦子他
(校正1回目済み)