2017/05/11 記
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昨日の「ミュシャ展」では悲しいこともあった。習作のデッサンが全く見えないのだ。題や解説などは、太ゴチック体で掲示されているので、根をつめれば何とか読める。ところがデッサンは、30cm近くに寄ってみても全く見えないのだ。もうひとつは、主催者の催し説明の掲示の両脇に、拡散光のライトが2つついていた。掲示板自身がハレーションを起こし、見えなくなってしまった。幸い大きな絵は細部まで見えたが、0号位のサイズだと、細部がわからない。
もうひとつは、都心の地下鉄は、通路が突然階段になり、エレベーターもなくて、足の弱まった高齢者は途中で身動きできなくなってしまうだろう。私も片足が骨折の後遺症があるので、長距離昇降はきつい。なんでこんなに健常者の街になってしまったのだろう。メモをするのに、壁ではない水平面を探す。これも全く無い。丁寧に水平面を排除しているかのようだ。
一日たって、全身に鈍い痛み。だらしがないと思いつつ、今回の「ティーンズ防災研修」の参加要請巡回は、知人のいるボーイスカウトのところだけに、とどまった。趣旨には大いに賛同してくれたが、カブスカウトに話をしてみるが、責任者がなんというか未知数とのこと。念を押してきた。学校とくらべれば、格段にいい。
明日は、医療ケアがいる障がい児者家族の団体の定例会にお邪魔する。初めての出会いだが、呼びかけがケアをする側の論なので、むしろ懇話会への参加を呼びかけるつもり。そして、発災時、在宅避難を支えるティーンズの「御用聞き支援」に価値を見出してほしいと訴えるつもりだ。
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母の足止めが、これ以上続けられないので、改めて母に携帯電話を身近に置くように懇願した。いつも居間におきざりにしているからだ。外出時、時々電話を入れることを伝えた。困ったことに、生返事の回答しかえられないのだが。
明日は横浜朝10時。1時間半見ておかないと遅刻するな…。もう寝ないとというところ。
夜間傾聴:ひとり
(校正1回目済み)