2013/11/03 記
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県立鶴嶺高校ボランティア塾授業用の画像資料を作っていた。
am2:30すぎ、専用携帯が鳴り、**子の泣き声が聞こえてきた。それから1時間半、彼女の傾聴を行なっていた。トラブルが作業所と家庭の両方で起き、震えが止まらないというのだ。両親は連休中温泉へ。挟んでいるはずの両親の行動の落差が気になる。約束どおり近所の和尚さんに連絡、救急車を呼ぶから、サポートしてくれと頼んだ。周期は、ずれているが身体のリズムがやはり影響していた。
私から119に連絡したが、本来は和尚さんから連絡した方が、事情説明が通じ易かったのだが。事情を説明、病院を指定して彼女が通っている**病院(救急対応有)に送らせた。応急処置だけで、彼女は帰宅させられる可能性があるので、和尚さんに宿坊で受け止めてもらうことにした。
無事、病院に着き処置が終わったと和尚さんから電話があって、私の役割も一段落した。**子は訴え通り、ダブルバインド状態に晒されていた。医者から向精神薬が処方されていたが、頓服薬は飲みきっていた。しかし近所とはいえ、和尚さん、よくやってくれる。**子の家が檀家総代であり、父親と和尚さんは、幼友達とのこと。あとの連絡や始末は、和尚さんにまかせた。
**子の無事に安堵。
再び鶴嶺高校ボラ塾用画像資料の続きを作っていた。また突然、今度はモジュラージャックをはずし忘れていた固定電話が鳴り始めて、焦って受話器をとると、**子の父親だった。経過を聞いたらしい。近所に住む兄夫婦が保護するとのこと。箱根なので、5日の帰りに茅ヶ崎にお礼に寄るとのこと。5日は用事が重なっているのでと断り、電話を切った。この事件は、家族には「いつものこと」という認識なのだ。
私の母が騒々しいので眼をさまし、今度は私への小言。水のみ鳥のおもちゃのように頭を何回も下げて、母をベッドに戻して、結局今夜は、画像3枚仕上げただけで終わってしまった。
しかし119は、事情説明が面倒くさい。神奈川からだと管轄も違うらしい。
メモ:ミニFM(マイクロFM)トランスポンダの回路図がでてきた。
夜間傾聴:**子
(校正3回目済み)
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