湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

今回は湘南子どもフォーラムの覚書き

2004-10-03 05:19:13 | 不登校
 今日は町田で講師仕事。帰りに、相模大野の会で佐々木正美さんの講演を聞きに行くつもりだったが時間切れ。新展開はなし。

 平塚の「のびのび」にお邪魔したとき、ふたりの素晴らしい個性と会うことができた。そのひとりは、「アニメのストリートパフォーマンス」を試みようとしている人。もうひとりは、しっかりとした眼差しと画面構成をものにしているカメラマンの卵。

 場を与えられることを窮屈と感じるという感性と、人とのインタラクションを味わって欲しいと思うオヤジとの話は、かみ合わないがこれでいいんじゃないかと思っていた。ふられてもいいから場を作ろうと思っている。

 もうひとりは年齢・職歴不詳。会の中村さんから「この写真、どう思いますぅ?」と見せていただいたので、当人と直接会っているわけではない。写真には「無限」とか「隠れた形」というような凝視の世界が広がっていた。発見した形を画面に構成的に写し込む力は相当なものだ。是非、ポスターやプログラムで使わせてもらいたいと思う。

 才能に嫉妬してか「子どもの”形”は撮れるかなぁ?」と、意地悪く思いつくのはジジイの証拠。彼は形の作家だから「子どもは撮れるか」とは言わない。さてさて。

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 乙女文楽の曲の義太夫の灰汁を紹介できないかなと思う。詳しくはないのだが以前「ワッカーリ」という男声語りの曲を聴いたとき、唾液ほとばしる体臭を感じたのだが、この「ワっカーリ」の印象と、あのモンゴルの「ホーミー」の唸りをミックスしたようなダイレクトパンチを流すのも面白いかなと思っている。一部の語りをCMとして、祭当日、街にちょろりと流すのだ。大きなアンプがいるなあとか、これまた通じない思いをこねまわしている。明日はバザー終了時間が早かったらCD探しをしようと思っている。そう、「傾城阿波鳴門」である。

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