湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

1/06 静岡行中止 他

2024-01-07 04:58:00 | 地震津波災害ボランティア
1/06 静岡行中止 他
2024/01/06 記
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ハッカーさん、今日は静岡に行くのをやめて、藤沢・鎌倉の要配慮者支援志向の災害ボランティアと会ったり、母が使用している無線ナースコールのサービス営業所をまわったりしてました。ビッグイシュー配達は土曜日休業に阻まれて、図書館のみ。いつもと大差ないいちにちでした。

さて書き込み,第二弾です。
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藤沢の市議と会う。母は生活補助のヘルパーさん預け。

能登半島地震被災者支援の様子を聞く。輪島の施設関連、災害看護師活動の話。鎌倉のボランティア仲介。

連絡がとれ、大船で再会。東日本大震災支援以来。現地支援にいくという。車で移動というので、便乗できないかと、図々しく聞く。嫌な顔されて、ことわられた、当たり前。

目が悪くなって、被災地訪問できるのかときかれた。くちびるを噛む,マスクでわかるまい。

(校正1回目済み)

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1/05 年末年始期間利用のまとめメモ09/新潟と神奈川の高校生の差 他

2024-01-07 04:11:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/01/05 記
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ハッカーさん、もうおはようございますでしょうか。

能登半島地震があって、関東版を考えるに当たって、あれこれ考えていたら、甥夫婦の奥さんが新潟から帰ってきまして、少し現場っぽい話をきくことができました。災害ボランティアには関心がないのですが、リアル災害は衝撃だったようで、的外れですが、ヒントがいくつかありました。東京人間を藤沢までよびだしたので、食事サービス、しっかりとられましたが。

面白いですよ、高校生、地域色あるようです。

まあ、書き始めます。
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新潟話、母が関心を持ってしまい、なかなか寝ない。いま4時すぎ、第一回トイレ通勤もはじまって、解放してくれません、困っています。

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嫁さんとの対話なかなか。
地元の農家なので、供出米・野菜まとめて農協経由で石川県に送る作業の、集荷役補助に農家高校生が活躍しているとの
話。

あ、トイレ通勤、中断

私の質問に答える形にしないと、親が語った話とか、知人と話した友達の話など、災害からどんどん離れ拡散してしまう。藤沢の食事50分は、疲労を残して終了。彼女は弟夫婦の鎌倉へと去って行った。一般人インタビューは砂金さがしのようなもの。集荷作業話も、情報源確認がいる。伝聞情報はダメだ。
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気がついたひとつ、新潟と神奈川の高校生が違っているようだと感じた。これは友人関係。神奈川と比べて、中学からのつながりが濃厚に残っていること。言い換えれば,世代を超えて地域コミュニティが生き残っていることだ。これは高校生の持続的社会活動を生み出す上で、様子が違うだろうなと気付かされた。この間、紙芝居の件で出会った高校生たちに特徴的だったことは、コロナのために、オンライン授業ばかりで、学校生活が希薄なために、同学年でも互いをよく知らない状態なので、学年が違えば、全くわからないという。この影響は、まだ数年は続くだろう。つまり彼らは学校外の地域つながりを持っていないのだ。
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(続きから09)
⚫︎「年末年始期間利用のまとめメモ09」
元旦早々、能登半島地震が起きた。放送の特徴は、津波避難警報時、「すぐに逃げなさい」という風に、明快な指示、緊迫した声が際立った。さらに、避難生活上の工夫を次々紹介した。(実は無駄なのだが)

こうした変化は、過去の災害体験を踏まえたものなのだが、「避難所」、「福祉避難所」の役割伝達と、避難行動紹介が薄い。自宅からの避難のとき、どこへ行ったらいいのかすら、市民はよくわかっていない。だから「避難所運営」も、自治会・まちづくり協議会の有志にまかされている。運営の自発的協力者をどう取り込むかは、この有志の経験と采配のセンスによる。その中に高校生たちが、入っているだろうか。

私のこだわりは「地域の若い力」の中身のこと。若年層とした場合、社会人の関心事は仕事と家庭であり、どの程度の期間、地域の災害ボランティアに関わり得ようか。一次産業と地元商業関係者・地元公務員以外の賃労働者・経営者、つまり地域と直接の金銭利害のない方は、災害現場のボランティアの中心にいない。加えて「学生」は、地域の所属感こそないが、自由意志で地域に関わりうる。

この関係から学生は、力技と補助請負に使われるが、発災後支援に流入する外部ボランティアと共同行動をとるが、数ヶ月後の引き潮を受けて、独自活動をみいだせなかった者は、現場を去っていく。

地域に共同行動を見出す可能性が高いのは「高校生」ではないか。しかし進学や就職という重圧がかかるため、関わりやすいのは2年間。まさに通過世代なのだ。

避難所は、発災時の地域拠点として機能するから、在宅避難家庭と取り結ぶ結節点(ノード)となる。この間の物資と情報の仲介支援、健康確認仲介活動、つまり「御用聞き支援」,まさにこの仕事こそ、高校生や学生に任された仕事、医療福祉専門職の外周支援である。

在宅避難は障害者・高齢者・妊産婦等,養配慮者に適した被災生活形態であり、この仲介支援がないと,孤立してしまう。

次回は「御用聞き支援」現場の「実例」から考えたい。

(続く)

(校正1回目済み)





 

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