2021/04/08 記
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朝冷える。6時就寝。9時にドアがノックされ「起きなよ」と母の声。起きたが母は寝室で眠っていた。幻覚かと思ったが、玄関前の通路を走る子どもの足音と母親の声。これは聞き違えたなと、再び布団にもぐるが、眠れなくなってしまった。反動は夕食時の猛烈な眠気。味噌汁が焦げるとは。
確定申告の追い込み中。母が1階マンション通路で発作。我が家の闖入者君が知らせてくれた。母は腕をひねったようだが無事。床が柔らかい場所だったのが幸い。玄関の集合ポストに郵便物を取りにいく最中の出来事。寄り添い忘れ、油断した。
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<東日本大震災10年とコロナの実践からの書>
●「岩手県における生活指導相談員の活動と地域福祉 東日本大震災からの10年「誰一人、独りぼっちにしない」」山崎美貴子 他著 2021/04
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784805882924
●「コロナがあらわにした分断される意識 和解と救済の社会学へ (花園大学人権論集)」花園大学人権教育研究センター編 2021/03
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784826507226
●「災害公営住宅の社会学」
吉野英岐著 2021/04
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784798916958
ーー前著は、震災津波で家族を失った子どもや、災害孤立した高齢者に寄り添う事例等が紹介されている。
二番目の書は講演会の総括のなかで、災害孤立した子どもの話や、命の選別に晒される障がい者の話が検討されている。後著は、単身高齢者の孤立に至る過程と対策例が紹介されている。注目。
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(校正1回目済み)