湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

12/31 寿町の越冬に行ってきました/前橋・北上のふるさと納税の話

2019-01-01 06:21:25 | 地震津波災害ボランティア
2018/12/31 記
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寿町の年越し支援に野次馬参加してきた。湘南ではここ数年、駅前の路上からホームレスと呼ばれる人々をみかけなくなった。貧困と孤立の課題が解決したわけではなく、施設や低額宿泊所に収容されたのだが、見えなくなったことが、市民が課題をかかえる人々を意識しなくなる危険が増している。

寿町の炊き出しの周辺で、バッグに詰めたホカロンを配ったが、以前のように、その場で袋を開けるひとが減った。屋内居住者が増えているせいかと考えている。

顔見知りとは、ラーメンをおごったことがある方と数年ぶりで再会。寒空の下、缶ビールを飲みながら、15分ほどしゃべった。横浜駅相鉄口に、ビッグイシュー販売の##さんが、しょっちゅう話していた方だが、夏場に突然死したことを聞いた。事故死らしいというが、歯切れが悪いのがきになった。まだ若い方で、明らかに発達障がいをかかえており、私も知っている人物だった。喧嘩が多く、人災ではないかと想像している。

大晦日、母をひとりにさせておくわけにいかず、藤沢駅合流で、遅めの買い出しを行い、辻堂で外食。こうして、2018年は、過ぎて行った。
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FBから、群馬県前橋市、岩手県北上市の「思いやり型返礼品活動」を知った。返礼品資金を社会問題改善への資金援助にふりむける活動だ。

●「岩手県北上市けの思いやり型返礼品 始まりました | ふるさと納税 [ふるさとチョイス]」
https://www.furusato-tax.jp/feature/detail/03206/3111?city-product_original

面白いなと思いつつ、想いを寄せる方たちが利用するかもしれないが、一般利用者には関心が拡がらないだろうと落胆をこめて、こころがゆれる。飲食店のテーブルに置かれた募金箱のようなものだ。投げ銭型活動は、投げる側を変えることはないのだ。そこが動き出す、共感が広がる活動がもとめられているのに、「思いやり」型返礼品活動は、提供者をひろげる課題に答えていない。一歩の踏み込みが問われているのに、この淺さがじわり未消化の毒を吐いている。かんぱするなら、せめて椅子から立ちなさいよ自分の足で、そう提供者に言えることです。

夜間傾聴: 4人(新年の挨拶ばかり)
(校正1回目済み)




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謹賀新年

2019-01-01 00:12:19 | 地震津波災害ボランティア
☆☆ 謹賀新年 ☆☆
悲しみも苦しみもこえていける、
信頼できる人の輪が育つ、
充実した年でありますように。

2019年1月1日
飛田
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