早朝の寒さが続いている。日中との温度差を感じる。
夏期講習後期授業が始まっていて、私はカウンセリングの要請があると応援にでる。教室によって、本校の担当者のところに出向くのが無理な子がいたり、決まった巡回日に出席しなかった子を担当する。この子たちはかなりの高率で通学が止まり、引きこもってしまう。親から強制されて通学しはじめたものの続かないケースもある。無理して通学させず、むしろ適時に私が巡回できる絆を確保することも多い。
昨日は演習補助1コマとカウンセリング2名。橋本周りで巡回予約者と会う予定が来ない。調子が悪いのかと思っていたら、家族で出かけていた。本人の約束だと、こういうことがままある。交通費実費は請求できるが、巡回指導料は本校に請求できない。成果があれば加算があるかわり、空転時には干されてしまう。
帰りに寒川によって、図書の期限更新をしてから、香川の下宿屋さんに電話。やはりMさんはお休みだった。無理をされている方なので、案外いらっしゃるかと思っていたのだが、休まなくては身が持たない。予定外だったが平塚に出て、バッグに入れておいた平塚市立図書館に返す本を返した。19時までと思っていたら、昨日は土曜日、土日は17時までで間に合わず、返却ポストにいれた。
この図書館の通りを挟んで反対側に県西部合同庁舎がある。ここに商工労働部労働課がある。ここを拠点に「障害者しごとサポーター」のKさんが、職域横断的な調整活動をされている。湘南全域を対象にして行う仕事、配置の歴史が浅いので苦労されていると噂に聞いていた。一昨日偶然出会い近々、月例会に参加をお願いに参上すると厄介な話に承諾してくださった。参加は勿論依頼書を出して検討していただいての上の話だが、依頼に訪ねていったときに、お時間をいただくつもり。
昨日は休日なので、警察署に足向けても仕方がないので、小雨だからとバスを使って駅に戻った。駆け足で夕食の買い物をしている最中、ショルダーバッグの紐の付け根が書籍の重さに耐えられず、はがれてしまった。安物を買うとこうなる。障害物競走のように、バッグと買い物袋を抱えて帰宅。両親の食事をやっつけて、これで一息つける。
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ざっと新聞社サイトを回ると、気になる記事に出会った。
●「ネットカフェ難民に生活費、職業訓練条件に月15万円融資へ」
●「年長フリーター雇用企業に助成」
である。来年度からいわゆるニート対策予算が既存制度の弾力運用や、企業助成の新制度を作って配分される。支援側にとっては選択肢が広がることであり、歓迎すべきことなのだが、当人の決断や持続力が問われる。ここが難しい。
もう一点は、移動サービス紹介。
●「福祉輸送情報:横浜のNPO、HPで高齢者・障害者向け車所有の事業者紹介/神奈川
◇行きたい場所へ自由に出かけて--全国初」
確かにリストができれば、生活圏は広がる。茅ヶ崎にも移動サービスをしているOさんがいる。身体障碍向きかなと思いつつ。
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今、地元店連携の構想を今回のショップ2企画に織り込む思案をしている。
今回、寒川町立図書館で発見した書、フリースクールのサドベリー・スクール関連書。ヴィゴツキーのZPDが登場したので借りてきたが、解釈が変。まあそれはそれとして、癒しと自由教育という形で進めてきた不登校の子の発達保障論が、自閉症スペクトラムの子達の発達をどう捕らえていくかという課題、気になって借りてきた。
●「自由な学びが見えてきた~サドベリー・レクチャーズ~」
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父のケアマネさんが、私の留守のときに訪ねてきて、母と当人との3者で新しい要望をだした。デイサービスをもう1日増やすこと。車載可能な車椅子のレンタルサービスに契約することの2点。徘徊したものの、家に帰る力がなくなり、うずくまってしまう件の解決策だった。近々、様子が少し変わってきた。父は16時間以上寝ている。これがいいはずがない。玄関先転倒の危険、2回。
夜間傾聴:町田君(仮名:お久しぶり)
******(親)
p.s.
映画「ふるさとをください」神奈川上映会(共作連HPより)
9月20日(土) 13:00~ 厚木市総合福祉センター6階大ホール
厚木保健福祉事務所管内:精神障害者家族会創立30周年実行委員会
伊藤忠夫 046-297-7350 へ
10月4日(土)11:15 14:30 相模原市立あじさい会館ホール
相模原市精神障害者家族会(みどり会) 大石真弥 042-762-11 へ。
仕事を通じて地域に根ざしていくことをテーマにしているようです。
詳細は、先方にお問い合わせください。わたしは10月上映に行こうかなと。
(校正1回目済み)
夏期講習後期授業が始まっていて、私はカウンセリングの要請があると応援にでる。教室によって、本校の担当者のところに出向くのが無理な子がいたり、決まった巡回日に出席しなかった子を担当する。この子たちはかなりの高率で通学が止まり、引きこもってしまう。親から強制されて通学しはじめたものの続かないケースもある。無理して通学させず、むしろ適時に私が巡回できる絆を確保することも多い。
昨日は演習補助1コマとカウンセリング2名。橋本周りで巡回予約者と会う予定が来ない。調子が悪いのかと思っていたら、家族で出かけていた。本人の約束だと、こういうことがままある。交通費実費は請求できるが、巡回指導料は本校に請求できない。成果があれば加算があるかわり、空転時には干されてしまう。
帰りに寒川によって、図書の期限更新をしてから、香川の下宿屋さんに電話。やはりMさんはお休みだった。無理をされている方なので、案外いらっしゃるかと思っていたのだが、休まなくては身が持たない。予定外だったが平塚に出て、バッグに入れておいた平塚市立図書館に返す本を返した。19時までと思っていたら、昨日は土曜日、土日は17時までで間に合わず、返却ポストにいれた。
この図書館の通りを挟んで反対側に県西部合同庁舎がある。ここに商工労働部労働課がある。ここを拠点に「障害者しごとサポーター」のKさんが、職域横断的な調整活動をされている。湘南全域を対象にして行う仕事、配置の歴史が浅いので苦労されていると噂に聞いていた。一昨日偶然出会い近々、月例会に参加をお願いに参上すると厄介な話に承諾してくださった。参加は勿論依頼書を出して検討していただいての上の話だが、依頼に訪ねていったときに、お時間をいただくつもり。
昨日は休日なので、警察署に足向けても仕方がないので、小雨だからとバスを使って駅に戻った。駆け足で夕食の買い物をしている最中、ショルダーバッグの紐の付け根が書籍の重さに耐えられず、はがれてしまった。安物を買うとこうなる。障害物競走のように、バッグと買い物袋を抱えて帰宅。両親の食事をやっつけて、これで一息つける。
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ざっと新聞社サイトを回ると、気になる記事に出会った。
●「ネットカフェ難民に生活費、職業訓練条件に月15万円融資へ」
●「年長フリーター雇用企業に助成」
である。来年度からいわゆるニート対策予算が既存制度の弾力運用や、企業助成の新制度を作って配分される。支援側にとっては選択肢が広がることであり、歓迎すべきことなのだが、当人の決断や持続力が問われる。ここが難しい。
もう一点は、移動サービス紹介。
●「福祉輸送情報:横浜のNPO、HPで高齢者・障害者向け車所有の事業者紹介/神奈川
◇行きたい場所へ自由に出かけて--全国初」
確かにリストができれば、生活圏は広がる。茅ヶ崎にも移動サービスをしているOさんがいる。身体障碍向きかなと思いつつ。
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今、地元店連携の構想を今回のショップ2企画に織り込む思案をしている。
今回、寒川町立図書館で発見した書、フリースクールのサドベリー・スクール関連書。ヴィゴツキーのZPDが登場したので借りてきたが、解釈が変。まあそれはそれとして、癒しと自由教育という形で進めてきた不登校の子の発達保障論が、自閉症スペクトラムの子達の発達をどう捕らえていくかという課題、気になって借りてきた。
●「自由な学びが見えてきた~サドベリー・レクチャーズ~」
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父のケアマネさんが、私の留守のときに訪ねてきて、母と当人との3者で新しい要望をだした。デイサービスをもう1日増やすこと。車載可能な車椅子のレンタルサービスに契約することの2点。徘徊したものの、家に帰る力がなくなり、うずくまってしまう件の解決策だった。近々、様子が少し変わってきた。父は16時間以上寝ている。これがいいはずがない。玄関先転倒の危険、2回。
夜間傾聴:町田君(仮名:お久しぶり)
******(親)
p.s.
映画「ふるさとをください」神奈川上映会(共作連HPより)
9月20日(土) 13:00~ 厚木市総合福祉センター6階大ホール
厚木保健福祉事務所管内:精神障害者家族会創立30周年実行委員会
伊藤忠夫 046-297-7350 へ
10月4日(土)11:15 14:30 相模原市立あじさい会館ホール
相模原市精神障害者家族会(みどり会) 大石真弥 042-762-11 へ。
仕事を通じて地域に根ざしていくことをテーマにしているようです。
詳細は、先方にお問い合わせください。わたしは10月上映に行こうかなと。
(校正1回目済み)