湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

キャリアカウンセリング連携の方向/合羽橋商店街の好印象の店は

2005-11-25 04:39:33 | 引きこもり
 キャリア・カウンセラーの仕事について日本マンパワーに問い合わせをしたら、先方勘違いして受講申込表を送ってきました。

 ここ数日風邪に悩まされていて、元気はあるが咳が出るので、つい動いて周辺に迷惑をかけてしまう。覚悟を決めて巡回も諦めて、昨日は一日蟄居。PCもフスコデの副作用の眠気に祟られて、焼け焦げを作り。で、やっと薬断ち。

 セミナー時、利用資料探し、Hさんご紹介の「じゃじゃ丸トンネル迷路」も、さっき、やっと覗きました。ちょっと見たところ感覚統合法筋の話が多いようです。僕は太田篤志氏の方じゃなくて、太田昌孝氏の方の話を聞きました。高い講習でした。もう10年前じゃきかないんじゃないかな。まだエアーズを担いでいるんですね。

 ま、脱線してしまいましたが、水曜日に中西さんと話しましたが、「若年者就業支援」セミナーについては、市の産業振興課の「時間稼ぎ」「お手並み拝見」セミナーなので、臨時にしゃべることになりそうなのです。

 茅ケ崎市勤労市民会館は、ハローワーク藤沢のクライアント端末常設となったようなので、「若年者キャリアカウンセリング」自身は3月年度更新移行も存続すると思います。ですから、慎重にやっていきます。問題は「就労しゃべり場」作りにどう結んでいくかなのですが、産業振興課が考えているような飛田と周辺の求職活動ではないことは、ばっさりやっておく必要があります。

 私は器質的な自己認知していない障害と、軽度発達障害の就業時の影響の話。ここに来る方は30歳超えている方まで混じっているので、いわゆるLD/ADHDを初めとした軽度障害の社会的認知の潮に乗り遅れた世代が、流れ込んできます。一方では視野中央の飛蚊症とか斜視などにより片方の眼で無自覚に見ている方(眼精疲労・立体視困難)とか脊柱側湾(固定姿勢持続困難)の方、起立性調節障害(OD)のような自律神経失調症の方、巧緻作業困難の方のように、医療の谷間にあって、就業時に影響が大きいものがあります。当人気づかないのです。立体視困難でプレス機で指を切断した例もあります。この辺の仲介話をしようと思います。

 Nさんは心理カウンセリングの話をするわけで、「社会の隙間にはまる就労に身を流す前に」の話です。

 いずれにせよ、Q&Aではありませんが参加者との対話を重視します。先々は地元実務者ネットワークがそれを支援していくわけで、具体的に、地域支援に何が出来るかも考えなくてはならないでしょう。市産業振興課との連携は、市産業振興課の理解が無いと難しいので、ただやらせてあげるよという、企画乗っけの場提供から、地域活動への相互取り結びまで、行政の認識を深化させないといけないのです。過渡的な仕事としてキャリアカウンセリング補助を担当しつつも、そこに固定されない動きとなるのです。


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 咳き込みが直ったと思ったら眠気が…。「メンチャー」という中国スープを作っている最中に居眠り。水分が蒸発して、キッチンに焼け焦げの薄煙が…。ビスケット焼いているようないい香り…とと…反省、反省。

(参考)先日の合羽橋商店街散策は「CANION」さんという店舗が目に付きました。喫茶食器・ツール類、結構品数を楽しめました。

 ●「キャニオン」台東区西浅草2-21-5
 TEL: 03-3845-0450 http://www.grapestone.co.jp/
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