湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

茅ケ崎養護学校きらめき祭最終日に行ってきました

2005-11-27 05:43:47 | 引きこもり
 茅ケ崎養護学校のきらめき祭に参加。ファイナルステージを眺めてきた。作品は奔放さをツールが制御している作品が、妙に生々しくておゃっと思わされた。

 何よりもの収穫は、高等部のT君が「とびたさん!」と大声で僕を呼んだことだった。抑えた自閉症ダンスをしながら、初めて名前を呼んでくれたことだった。「よろしく!長い付き合いになるよ」と脳裏でつぶやきながら、「おうっ」と手を振った。

 学校には様々な方がいらしていた。我が家の近所の養護卒業生S君親子。廊下で声をかけてくださった民生協のKさんたち、養護のH先生、K先生、親父の会の土屋さん、「ゆい」の荒井さん、翔の会の和田さん、サポセンの益永さん、やまびこの上杉さん。(名前を出した方は、この世界では有名すぎて…。)

 こういう行事は出会いの副産物が大きい。それぞれ話が出来た。荒井さんの車でサポセンに送ってもらったら、追いかけるように益永さんが戻ってきた。狭い世界である。

 さっさとPC入力を終えて、ジャスコで買い物を済ませて外に出れば、夕闇に包まれていた。

 生業に振り回されないから金持ちなのだろうと、ちと背筋が寒くなることを言われたのが遺憾。かつかつの収入で生きてきている。活動を優先しなければ、何回となく敗戦を繰り返した私は、現在と老後の蓄えの必要に埋もれてしまう。どこかを切り詰めないと活動は成り立たない。鮮やかな軌跡を描いている人のそれは、血のしたたりでもある。それはお互いの禁忌というものだろう。

 メール相談は1件。リスカをしたA君の友人。何か事務的な語りになる自分が奇妙だった。

 サポセンで出会ったMさんへ。詮索は噂の化け物を作ります。やめましょうよ、そういうのって。

 茅ヶ崎市障害者保健福祉計画はオンライン上では入手できないか。茅ケ崎市地域福祉計画はある。軽度発達障害・自閉症は言及されているが「引きこもり」「ニート」の文言は、見当たらない。

 グレナデンシロップと上新粉を購入。どういう取り合わせだろう。いずれレシピを公開予定。

コメント
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